Enterprise A2019.10 リリース ノート
- 最終更新日2021/06/01
Enterprise A2019.10 (ビルド 2545) リリースの新機能、サポートされるパッケージ、変更された機能、修正された機能、および既知の制限事項を確認します。このリリースではセキュリティ上の修正はありません。
- Enterprise A2019
- IQ Bot
- Bot Insight
Enterprise A2019
このリリースと互換性のある Bot エージェント バージョンを確認するには、「」を参照してください。
サポートされているパッケージ
変更された機能 |
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Bot Scanner によって生成される概要レポートのレイアウトを更新
概要レポートのレイアウトが更新され、スキャンされた Bots の数、およびスキャンされた Bots で使用され、Enterprise A2019 でサポートされているコマンドと変数に関する情報を提供するようになりました。 移行のために Bot Scanner レポートを分析する |
Python スクリプトと VBScript パッケージで返される引用符なしの出力
Python スクリプトと VBScript パッケージ の アクション が引用符なしの出力を返すようになりました。たとえば、アクション が以前は”ABC” を出力として返していた場合、この アクション は ABC のみを返すようになりました。 |
データベースのエイリアスとして Microsoft SQL Server アドレスを使用
Service Cloud ケース ID: 00401484 Control Room は、インストール中にデータベースのエイリアスとして Microsoft SQL Server アドレスを使用することができるようになりました。 |
修正された機能
IQ Bot
このリリースでは、前回のリリースから追加された機能や更新がある、IQ Bot オンプレミス バージョンを利用できます。この IQ Bot バージョンでは、IQ Bot バージョン 6.5.2 で使用できる機能がすべてサポートされています。
IQ Bot A2019 オンプレミス バージョンとそれに対応する Automation Anywhere Control Room オンプレミス バージョンの互換性を確認します。
Automation 360 IQ Bot のバージョンの互換性
新機能 |
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IQ Bot
オンプレミス統合データベース
IQ Bot ビルド 2545 オンプレミスは統合データベースをサポートするようになりました。移行スクリプトを実行して、ビルド 1089、1598、および 2079 のデータベースを ビルド 2545 に移行する必要があります。 |
Bot Insight A2019
既知の制限事項
- [テキストで項目を選択] アクションでは、選択した [ListView] オブジェクトの値が取得されません。回避策: オブジェクト コントロールをキャプチャした後、項目の値を手動で入力するか、[インデックスで項目を選択] アクションを使用します。注: 項目のインデックス数は 1 から始まります。
- 実行時に、[テキストで項目を選択] と [インデックスで項目を選択] アクションは、[PageTab] オブジェクトで指定された項目を選択しているように見えませんが、Bot はアクションを正常に実行します。
- 実行時に、[テキストで項目を選択] と [インデックスで項目を選択] アクションは、[ComboBox] オブジェクトで指定された項目を選択しているように見えませんが、Bot はアクションを正常に実行します。
- キューの作成
- デバイス プールの作成
- Bot の作成
- キュー付きの Bot の実行