ディクショナリの [取得] アクション
- 最終更新日2024/07/01
ディクショナリの [取得] アクション
ディクショナリ パッケージの [取得] アクションを使用して、ディクショナリ変数にキーが存在するかどうかを確認し、対応する値を返します。
設定
- ドロップダウン リストからディクショナリ変数を選択します。
- キー名を入力します。
- 出力を格納するディクショナリ変数を選択または作成します。
オートメーションでのディクショナリの [取得] アクションの使用例
この例では、ディクショナリ変数からディクショナリの値を取得する Bot を作成する方法を示します。
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Bot を作成します。
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
使用可能な Bots とフォームのリストが表示されます。
- [Bot を作成] をクリックします。
- Bot の名前として次を入力します。Dictionay_Get。
- [作成と編集] をクリックします。
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
- [変数] メニュー上部の [変数を作成] (+) アイコンを使用して、ユーザー定義変数を作成します。
- ディクショナリ タイプの変数 AppraisalData_FY23 を作成します。
- AppraisalData_FY23 に次のキーと値のペアを入力します。
キー 値 名前 ボブ、ジョン、サラ 年齢 52、26、42 役職 シニア開発者、テクニカル ライター、人事 E メール ID bob.jones@abc.com、john@abc.com、sarah@abc.com 電話番号 752000000、753000000、754000000 CTC $160,000、$110,000、$100,000 ボーナス コンポーネント シニア開発者: 15%、テクニカル ライター: 15%、人事: 15% 雇用形態 シニア開発者: 正社員、テクニカル ライター: 請負業者、人事: 正社員
- [取得] アクションをダブルクリックまたはドラッグして、ディクショナリの値を取得します。
- ドロップダウン リストから AppraisalData_FY23 ディクショナリ変数を選択します。
- [キー] フィールドに「CTC」と入力します。
- 出力を格納するには、[出力を変数に代入] フィールドから [SampleString] を選択します。
- ディクショナリ変数の値を表示するには、[メッセージ ボックス] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。[表示するメッセージを入力] フィールドから [SampleString] を選択します。
- [保存]、[実行] をクリックします。
出力は次のように表示されます。