IP クラスターを設定する
- 最終更新日2023/02/01
IP クラスターを設定する
復元性の要件を構成するには、Control Room インストーラーの [カスタム インストール タイプ] にある [クラスター構成] ウィザード ページを使用します。[クラスターのセットアップを有効にする] オプションを選択し、高可用性クラスターの場合は、クラスター設定から複数 (3 つ以上) の IP アドレスを指定します。
前提条件
- Automation 360 デプロイのデフォルト/カスタムおよび構成可能なファイアウォール、ポート、およびプロトコルの要件が構成されていることを確認します。「ポート、プロトコル、ファイアウォールの要件」を参照してください。
- ネットワーク場所 (UNC) パスが、クラスター内のすべての Control Room ノードからリポジトリ ファイルにアクセスするように構成されていることを確認します。
SMB (サーバー メッセージ ブロック) プロトコルを使用して、NAS (ネットワーク接続ストレージ) ファイル共有を構成できることを確認します。
- IP クラスター用に構成するすべてのノードは、インストール前の設定で利用可能になっている必要があります。また、各ノードにインストールする際に、[クラスター構成] ウィザード ページの [クラスター IP アドレス] フィールドを構成するときに、すべてのノードの IP アドレスのリストが同じ順序で指定されていることを確認します。
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Automation 360 をインストールするマシンの MachinePolicy が AllSigned または UnRestricted の場合は、必ずすべての PowerShell ファイルに署名していることを確認してください。Windows PowerShell スクリプトでサインインする方法の例については、「Signing in Windows PowerShell scripts」を参照してください。マシンの MachinePolicy を表示するには、PowerShell で次のコマンドを実行します。
Get-ExecutionPolicy -List次の PowerShell ファイルは temp フォルダーにあります。- servicecredsvalidate
- getsysip
- getfileprodversion
- ecertprocess
- createstoragetables
- createpddtables
- createiqbottables
- createcrdbtables
- createaaridbtables
注: GUID は、インストーラー セッションごとに動的に生成されます。クラスターの健全性を確認するためのサンプル URL は次のとおりです。https://<cr ip>:47599/_cat/health?pretty次の資格情報を入力するように求められます。- ユーザー名: es_client (default)
- パスワード: <your set_ elastic_search_password>
正常なクラスターの場合は、緑色または黄色のアイコンが表示されます。
手順
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[ローカル IP アドレス] ドロップダウン リストから IP アドレスを選択します。
マシンに複数のローカル IP アドレスが構成されている場合、Control Room がインストールされている IP アドレス (プライベート IP アドレスを推奨) を選択していることを確認してください。これは、この IP アドレスが他のノードが相互に通信するために内部で使用されるためです。
