Bot Agent インストール中にカスタム プロキシを構成する
- 最終更新日2025/09/10
Bot Agent インストール中にカスタム プロキシを構成する
Bot Agentをインストールしている間、Control Roomに接続するためのシステム プロキシの設定はデフォルト設定です。 ただし、Bot Agent の手動インストールの場合は、カスタム プロキシを構成することもできます。
前提条件
注:
Bot Agent でカスタム プロキシ サーバーを設定する際にサポートされているのは HTTP プロキシ サーバーのみです。
Control Room に管理者としてログインし、Bot Agent インストール ファイルをダウンロードしてください。
- インストール中に 自動 と カスタム のいずれかをBot Agent選択できます。 プロキシ設定を構成するには、Bot Agent インストーラー画面で カスタム オプションを選択してください。
- Bot Agentを更新すると、元のインストール時に選択したカスタム オプションが保持されます。
- Bot Agentをアンインストールすると、カスタム インストールの一部として作成されたレジストリ キーが削除されます。
考慮事項
Bot Agent のインストール中にカスタム プロキシを構成する際は、次の考慮事項を確認してください。
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プロキシ アドレス フィールド
プロキシ アドレス フィールドは値としてスペースを受け入れ、先頭や末尾のスペースをトリミングせずに正常に保存します。
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ファイル アドレス フィールド
ファイル アドレスには <>:"/\|?* のような特殊文字が許可されています。
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入力の検証
無効または負の入力シナリオが適切に処理または検証されていません。
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ポート フィールド
ポート フィールドは、ランダムまたは無効なポート値が検証なしにレジストリ キーに直接保存されるため、自由なテキスト入力を許可します。
手順
次のステップ
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Automation Anywhere\Bot Agent\Proxy Settings
タイプ (文字列): 自動 | 手動 | パック
- If Type = AUTOMATIC: ノードマネージャーはプロキシ設定を自動的に検出します。
- If Type = MANUAL: キー ホスト (文字列) & ポート (数値)、ByPassLocalAddresses (文字列) → TRUE/FALSE。
- If Type = PAC: キーアドレス (テキスト)。