アプリケーションのアクセス許可

Office 365 を登録した後で、アプリケーションに特定のアクセス許可を付与する必要があります。このようなアクセス許可は、Office 365 パッケージでさまざまな操作を実行するために必要です。

アプリケーションにアクセス許可を付与するには、「アクセス許可を追加する」を参照してください。
注: アクセス許可を構成するアプリケーションの共同所有者である必要があります。
Office 365 パッケージには、以下に示す Microsoft Graph委任されたアクセス許可が必要です。
共通のアクセス許可
openid
offline_access
User.Read
User.ReadBasic.All
OneDrive
Files.ReadWrite.All
Sites.ReadWrite.All
カレンダー
Calendars.Read
Calendars.Read.Shared
Calendars.ReadWrite
E メール
Mail.Read
Mail.ReadWrite
MailboxSettings.Read
MailboxSettings.ReadWrite
ディレクトリ
Directory.AccessAsUser.All
Directory.ReadWriter.All

上記のアクセス許可とは別に、要件に応じて追加のアクセス許可を付与することができます。「Microsoft Graph のアクセス許可のリファレンス」を参照してください。