[行を読み取る] アクション
- 最終更新日2024/04/24
[行を読み取る] アクション
Excel の高度な操作 パッケージの [行を読み取る] アクションを使用すると、行からデータを抽出して、文字列データ タイプのリスト変数に格納できます。
設定
行からデータを抽出して、文字列データ型のリスト変数に格納します。
- [アクティブ セルから] または [特定のセルから] オプションを選択して、開始ポイントを指定します。
(オプション) [行全体を読み取り] オプションを選択すると、行全体からデータを抽出することもできます。
- [読み取り] オプションから、セルに表示されるテキストまたは値のいずれかを選択して読み取ります。
たとえば、セルのコンテンツが 70% の場合、[セル値の読み取り] オプションは値を 70 として読み取り、% 形式を無視します。一方、[閲覧可能なテキストの読み取り] オプションは 70% として読み取ります。
Recommendation: [セル値の読み取り] オプションをセルからの読み取り値として使用して、閲覧可能なテキストの読み取りよりもパフォーマンスを向上させます。 -
[開く] アクション でブックを開く際に使用したセッション名を入力します。
詳細については、「[開く] アクションの使用」を参照してください。
- 抽出された値の格納に使用する、文字列データ型のリスト変数を選択します。 Control Room に、内容が分かるようなデフォルト変数名が表示されます。複数の出力変数を作成すると、重複を避けるために、後続の変数名に -1、-2、-3 などが追加されます。