API タスクに関するよくある質問
- 更新日 2024/03/31
API タスクに関するよくある質問
API タスクの詳細については、よくある質問を参照してください。
- タスク Bot と比較して、API タスクはどのように実行されますか?
-
API タスクは、お客様のインフラ上にある Bot Runner デバイスを利用するタスク Bot とは異なり、Automation 360クラウド上で実行されます。API タスクは、タスク Bot のようなデスクトップ インタラクションを行わず、タスク Bot よりも素早く起動し、高速で動作できます。
また、一般データ保護規則 (GDPR) およびカリフォルニア州消費者プライバシー法 (CCPA) に準拠しています。また、API タスクは、SOC 2 に準拠したプラットフォームの一部でもあります。すべての API タスク データは暗号化されており、移動データと静的データの暗号化も提供しています。
- API デバイス プールでデバイスのいずれかがダウンした場合、別のデバイスが自動的にスピンアップされますか?
- はい。すべてはお客様のために管理されています。
- スピンアップするデバイスの寿命はどのくらいですか?
- API デバイス プールのリソースは、設定期間中は利用可能です。
- デプロイ マシンで何か設定する必要がありますか?
- API タスクは、Automation 360クラウド デバイス上で実行されるため、お客様のインフラ上のデバイスを設定する必要はありません。
- デバイスのインストールは必要ですか?
- クラウド デバイスは、Automation Anywhere が管理クラスターで動作します。お客様によるデバイスの設置は必要ありません。
- API タスクの実行にタイムアウトはありますか?
- リアルタイム API タスクの場合、タイムアウトは 1 分です。オンデマンド API タスクの場合、タイムアウトは 15 分です。
- クラウド デバイスにはどのようなデータが保存されて、どれくらいの期間情報は残されますか?
- 一時データが保存されることはなく、API タスクのメタデータのみが保存されます。
- API タスク エディターではなぜ実行オプションが使えないのですか?
- API タスク エディターには、API タスクを個別にデプロイすることができないため、実行オプションがありません。フォームやプロセス内で API タスクを呼び出す必要があります。その後、API タスクをデプロイするプロセスを実行してください。
- API タスクのエラーを見つけるには?
- お使いの API タスク ロジックが正しいかどうかを検証するために、デバッガー ツールを使用して出力変数を確認できます。また、エラー ハンドラー パッケージのアクションを使用して、API タスク内のエラーをチェックすることもできます。
- プリウォームとは何ですか?
- プリウォームとは、API タスク デバイスにクラウド ロジックとコマンドを事前にインストールし、受信リクエストを処理できるようにすることです。ウォームアップ中に、ライブラリを含むすべての API タスクの依存関係が事前にインストールされます。これにより、API タスクをデプロイする前に依存関係を確認する必要がなくなるというメリットがもたらされます。このため、API タスクは、非常に低いレイテンシーで実行されます。フォームで呼び出された API タスク フォームは、正常に実行されるためにクラウド デバイス上でプリウォームされている必要があります。フォーム (API タスクが添付) を含むプロセスを実行する前に、監査ログで API タスクがプリウォームされているかどうかを確認することができます。詳細については、「API タスク ランタイム監査ログの表示」を参照してください。
- API タスクのライセンス モデルを教えてください。
- すべてのクラウドのお客様は、1 つの Control Room あたり 100 回の API タスクの実行を無料の基本権限として受け取ります。この基本権限には 2 回の同時実行も含まれており、2 つの API タスク を同時に実行できます。実行制限を高めて同時実行を追加するには、Enterprise SKU または API タスク Overage SKU をご購入いただく必要があります。詳細については、カスタマー サービス マネージャーにお問い合わせください。
- API タスクでサポートされているパッケージを教えてください。
- 次のクラウドと互換性のあるパッケージが v.30 リリースの Automation 360 Control Room で API タスク向けにサポートされています。