Microsoft 365 Calendar パッケージの [接続] アクションの使用
- 最終更新日2023/12/06
Microsoft 365 Calendar パッケージの [接続] アクションの使用
組織の ID (クライアント ID とテナント ID) とユーザーの資格情報を入力して Microsoft 365 Calendar パッケージの [接続] アクションを使用し、Office 365 サーバーとの接続を確立します。
前提条件
注: [接続] アクションには、以下の条件があります。
- 現在、MFA や SSO はサポートされていません。
- アクセス許可に対する管理者の同意が付与されていることを確認してください。
- Microsoft 365 の資格情報を使用して Azure Portal にログインします。
- アプリケーションを Microsoft ID プラットフォームに登録して、クライアント ID とテナント ID を取得します。「アプリの登録」を参照してください。
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Microsoft Graph へのアクセスに必要な権限をアプリケーションに付与します。
「アプリケーションのアクセス許可」を参照してください。
注: Azure Portal のアプリ登録で、 に移動し、[はい] を選択していることを確認します。 - クライアント シークレットを追加するには、まず Azure に登録する必要があります。「Azure に登録する」を参照してください。
- クライアント シークレットを追加します。「クライアント シークレットの追加」を参照してください。
Microsoft 365 OneDrive パッケージの設定と接続方法の例については、「Setup Azure App to connect using Microsoft OneDrive package (A-People login required)」を参照してください。