[すべて削除] アクション
- 最終更新日2023/04/27
[すべて削除] アクション
E メール パッケージで、[すべて削除] アクションを使用すると、指定のフォルダーから既読、未読、またはすべての E メールを削除できます。
設定
- [セッション名] フィールドには、[接続] アクションで E メール サーバーとの接続に使用したセッション名を入力します。
- [特定のフォルダーから (オプション)] フィールドで、E メールを削除するフォルダーを指定します。例: Inbox/folder1; Inbox/folder2 または Inbox/test*。注:
- Microsoft Outlook では、フォルダー フィルターの検索にワイルドカード (*) を使用することができません。[特定のフォルダーから] フィールドで、すべてのフォルダーを個別に指定する必要があります。
- EWS と E メール サーバーの両方では、ワイルドカードを使用でき、部分一致にも対応しています。たとえば、Inbox/test* を指定すると、Inbox/test1、Inbox/test2 と一致します。
- POP3 プロトコルを使用している場合、受信トレイからのみメールを削除できます
- [すべて]、[既読]、または [未読] オプションを選択して、削除する E メールのタイプを指定します。注:
- POP3 プロトコルを使用する E メール サーバーの場合、この アクション を使用するとすべての E メール メッセージが削除されます。
- Microsoft Outlook は現在、この アクション をサポートしていません。
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任意: 以下のいずれかの条件を指定します。
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次の件名を含む場合: キーワードをセミコロンで区切って入力します。注: このフィールドでは大文字と小文字が区別されません。[次の件名を含む場合] フィールドにキーワードを入力することができます。キーワードを二重引用符で囲むと、Bot は完全一致するキーワードと使用した大文字小文字を区別して検索し、E メールをフィルタリングして取得します。
- 特定の送信者から: 送信者の E メール アドレスをセミコロンで区切って入力します。
- 受信日が指定日以降/受信日が指定日以前: リストから日時変数を選択します。
注: Gmail はフォルダーをサポートしていないため、このアクションはサポートされていません。 -
次の件名を含む場合: キーワードをセミコロンで区切って入力します。