[すべて削除] アクション

E メール パッケージで、[すべて削除] アクションを使用すると、指定のフォルダーから既読、未読、またはすべての E メールを削除できます。

設定

  • [セッション名] フィールドには、[接続] アクションで E メール サーバーとの接続に使用したセッション名を入力します。
  • [特定のフォルダーから (オプション)] フィールドで、E メールを削除するフォルダーを指定します。例: Inbox/folder1; Inbox/folder2 または Inbox/test*
    注:
    • Microsoft Outlook では、フォルダー フィルターの検索にワイルドカード (*) を使用することができません。[特定のフォルダーから] フィールドで、すべてのフォルダーを個別に指定する必要があります。
    • EWS と E メール サーバーの両方では、ワイルドカードを使用でき、部分一致にも対応しています。たとえば、Inbox/test* を指定すると、Inbox/test1Inbox/test2 と一致します。
    • POP3 プロトコルを使用している場合、受信トレイからのみメールを削除できます
  • [すべて]、[既読]、または [未読] オプションを選択して、削除する E メールのタイプを指定します。
    注:
    • POP3 プロトコルを使用する E メール サーバーの場合、この アクション を使用するとすべての E メール メッセージが削除されます。
    • Microsoft Outlook は現在、この アクション をサポートしていません。
  • 任意: 以下のいずれかの条件を指定します。
    • 次の件名を含む場合: キーワードをセミコロンで区切って入力します。
      注: このフィールドでは大文字と小文字が区別されません。[次の件名を含む場合] フィールドにキーワードを入力することができます。キーワードを二重引用符で囲むと、Bot は完全一致するキーワードと使用した大文字小文字を区別して検索し、E メールをフィルタリングして取得します。
    • 特定の送信者から: 送信者の E メール アドレスをセミコロンで区切って入力します。
    • 受信日が指定日以降/受信日が指定日以前: リストから日時変数を選択します。
    注: Gmail はフォルダーをサポートしていないため、このアクションはサポートされていません。