ビジネスユーザー向け Automation Co-Pilot v.26 リリース
- 最終更新日2024/10/31
ビジネスユーザー向け Automation Co-Pilot v.26 リリース
v.26 リリースの Automation Co-Pilot の新着情報と変更点、および修正について確認してください。
最新情報
埋め込みオートメーションと OAuth 2.0
埋め込みオートメーションにより、オートメーション体験へのアクセスを効率化することができます。 Automation Co-Pilot を使用するアプリケーションの埋め込みオートメーション
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Oracle Database のサポート
Automation Co-Pilot が Oracle Database でサポートされるようになりました。このリリースをインストールするか、またはこのリリースに更新した場合、Automation Co-Pilot で Oracle Database を選択できます。 |
Automation Co-Pilot クラウド ストレージからの完全なファイルの削除
Automation Co-Pilot クラウド ストレージから完全にファイルを削除できるようになりました。リクエストを削除すると、関連するファイルがごみ箱に送られるのではなく、完全に削除されるようになりました。 |
フォームでの追加または上書き操作
Web 用の [代入] フォーム ルールを使用して、フォームで追加または上書き操作を実行します。[チェックボックス] および [ラジオ ボタン] 要素に対応しており、これらはフォーム ルールをサポートするようになりました。 |
フォームの新要素をサポートし、要素に動的値を代入する
インタラクティブ フォーム パッケージを使用する場合、[代入] アクションで動的値を代入できるようになりました。このアクションは、フォームで [チェックボックス] と [ラジオボタン] 要素をサポートするようになりました。 また、選択されたフォーム要素のラベルは、[ボタン] 要素の [ラベルを変更] アクションで変更できます。 |
ヒューマン タスクの有効期限を設定することで、プロセスをよりシームレスに実行する (Service Cloud ケース ID: 00806522) ヒューマン タスクの実行に時間がかかる場合でも、プロセスのよりシームレスな実行が可能になりました。これは、プロセス内の [ヒューマン タスク] で、タスクの有効期限を設定することで実現できます。 有効期限を設定すると、ヒューマン タスクの対応に時間がかかる場合、タスクがタイムアウトになり、次のステップに移行するため、フローが途切れることがありません。 有効期限は、要件に応じて、日数、時間、分単位で設定できます。 |
変更内容
フォーム ルールで複数の条件をグループ化し、ワークフローを簡素化する
And ロジックと Or ロジックを使用することで、フォーム ルールの複数の条件をグループ化することができるようになりました。これまでは、And ロジックか Or ロジックのみでしかグループ化できませんでした。If-Then-Else と同様のこの変更により、複数の条件を簡単にグループ化することができ、ワークフローの簡素化することができます。 |
修正
File.PDF.PDF のように拡張子を二重に持つファイルを Web アプリケーションにアップロードできなくなったため、より高いセキュリティ検証が可能になりました。 以前は、二重の拡張子を持つファイルをアップロードできたため、アプリケーションにとっては、大きなリスクとなっていました。 Service Cloud ケース ID: 00828289 |
監査ログのスパムを防止するために、クリーンアップ操作に再帰要求ファイルが含まれるようになりました。以前は、次のようなルート エラーから、失敗した要求のアラートが監査ログに繰り返し表示されていました:org.hibernate.exception.ConstraintViolationException: could not execute statement Service Cloud ケース ID: 01816489、01839604 |
[エラーがあります] ルールを使用してフォームのエラー数を表示するとき、エラー メッセージに正しいエラー数が表示されるようになりました。 |
Automation 360 v.24R2 から Automation 360 v.25 にアップデートしたとき、Bot セットアップに Bots と割り当てられたチームの数が正しく表示されるようになりました。 |