CoE Manager Plus - Cloud Control Room と統合

CoE Manager Plus を Cloud Control Room と統合すれば、オートメーションを監視し、節約額を計算することができます。 1 つの CoE Manager Plus インスタンスにリンクできる Control Room インスタンスの数に制限はありません。

手順

  • Control Room で、次のステップを実行します。
    1. [全員のアクティビティを表示] と [API キーを生成] の権限を持つカスタム ロールを作成します。
    2. ユーザーを作成し、上記で作成したカスタム ロールを割り当てます。
    3. ユーザー用の API キーを生成します。
      API キー生成の詳細については、API キー生成に関するロールの作成を参照してください。
  • CoE Manager Plus で、次のステップを実行します。
    1. [管理者 - 技術] タブに移動します。
    2. [プラス] アイコンをクリックして、オートメーション統合を追加します。
    3. [Control Room 統合の作成] 画面で、以下の詳細を入力します。
      1. 親フィールドには、デフォルトでCoE Managerインスタンスの名前が表示されます。
      2. [ベンダー] フィールドで Automation Anywhere を選択します。
      3. 統合の名前を入力してください。
      4. [作成] をクリックします。
    4. 新しく作成されたインテグレーションをクリックし、ドロップダウン リストから ホスティング タイプ を クラウド として選択します。
    5. ドロップダウンリストから ROI 同期メカニズム を PULL として選択します。
    6. 次のベンダー情報を指定します。
      • ベンダーの URL を入力します。
      • [Vendor Username (ベンダーのユーザー名)] フィールドにユーザー名を入力します。
      • [ベンダー API キー] フィールドに API キーを入力します。
      • [保存] をクリックします。

        URL、ユーザー名、および API キーを保存すると、有効 列が自動的に はい に変わります。

    7. クラウド CR 資格情報検証 フィールドで 資格情報検証 をクリックしてください。
    8. [認証結果を更新] をクリックします。
      認証のステータスは、認証結果に表示されます。 認証に失敗した場合は、正しい資格情報を提供して再試行してください。 認証が成功すると、クラウドデータを同期 オプションが有効になります。
    9. クラウドデータを同期をクリックして、過去2日間のデータを即座に同期します。
      注: クラウドデータを同期 オプションを使用しない場合、有効化された統合により、すべての bot 実行およびトランザクション データが Cloud Control Room から CoE Manager に自動的に 4 時間ごとにプッシュされます。 各プッシュには、当日のデータと前日のデータがすべて含まれます。 このように重複するデータを確保することで、API 呼び出しに失敗した場合にデータ ギャップが回避されます。 すべての重複データは、ダッシュボードに公開する前に CoE Manager で自動的に修正されます。