磁気インク文字認識を使用してデータを抽出する
- 最終更新日2022/10/11
磁気インク文字認識を使用してデータを抽出する
ABBYY FineReader エンジン バージョン 12.2 をサポートしている磁気インク文字認識 (MICR) OCR 機能を使用して、財務チェックから MICR データを抽出します。
前提条件
注: ABBYY FineReader エンジン OCR バージョン 12.3 および 12.4 で MICR が有効になっている場合、ラテン語以外のドキュメントは処理できません。
- 次のプラグイン フォルダーに ABBYY FineReader エンジン がインストールされていることを確認します。\OCR Plugins\ABBYY SDK\12\.。.。
- C:\Program Files (x86)\Automation Anywhere IQ Bot (version)\Configurations フォルダーから Settings.txt ファイルを開いて、OCREngine=Tesseract4 を OCREngine=Abbyy に変更して、ファイルを保存します。
注: システムを再起動する必要はありません。
MICR 機能は ABBYY FineReader エンジン バージョン 12.2 でサポートされています。
手順
次のステップ
- ラーニング インスタンスを作成し、[MICR] や [支払先] フィールドなどの財務チェックから MICR データを抽出するフォーム フィールドを追加します。
- トレーニングのためにチェックをスキャンして IQ Bot にアップロードします。本番では、正確な MICR データ抽出のために財務チェックをアップロードします。
- Designer で、財務チェック内の抽出する MICR データをマッピングします。
- 本番では、正確な MICR データ抽出のために財務チェックをアップロードします。