検証フィードバックをロックする

フィードバック・ロック機能を使用して、ラーニングインスタンスに適用された検証フィードバックをフリーズして、他のユーザーが検証フィードバックを変更できないようにします。

[フィードバックをロック] オプションを有効にすると、検証フィードバックを任意の時点でフリーズして、今後の検証が抽出に影響しないようにすることができます。

前提条件

  • プライベート モードで [フィードバックをロック] を選択するために、[ラーニングインスタンスを作成] と [ラーニングインスタンスを編集] の権限があることを確認してください。
  • [検証を使用して精度を改善] オプションが選択されていることを確認してください。

手順

  1. [マネージ] > [ラーニングインスタンス] に移動します。
  2. 3 点リーダー アイコンから [編集] オプションを使用して、目的のラーニングインスタンスを編集します。
  3. [フォーム フィールド] または [テーブル フィールド] タブで、[その他のオプション] > [編集]をクリックします。
  4. ラーニングインスタンスのフィードバックをロックするには、[フィードバックをロック] オプションを選択し、[更新] をクリックします。
    ラーニングインスタンスのフィードバック オプションをロックする
  5. サンプル ドキュメントをアップロードし、Document Automation 文書を処理します
    [フィードバックをロック] オプションを有効にしてドキュメントを処理すると、検証ツールで [フィードバックがロックされました] とハイライト表示されます。さらに、[詳細トレーニング設定] オプションは無効になっています (値を変更することはできません)。
    注: フィールドを表示してフィールド値を検証し、入力できる場合でも、このフィードバックは保存されません。同じラーニングインスタンスを使用してドキュメントを再処理すると、[フィードバックをロック] オプションでロックされた既存のフィードバックを使用して処理が継続されます。

    フィードバックがロックされ、詳細トレーニング設定が無効になっている検証ツールの画像

  6. 検証フィードバックのロックを解除するには、[フィードバックをロック] オプションを選択解除してください。