オートメーション管理者、オートメーション リード、および GRC リードに必要なロールと権限を確認し、コンプライアンスおよびセキュリティのためにインタラクション ログを設定および監視する AI ガードレール 機能にアクセスできるようにします。

次のようなペルソナが、AI ガードレール ログを見たり監視したりできるようになります。

オートメーション管理者がタスクを正常に実行するには、これらのロールと権限が必要です。
  • システム ロール: AAE_Admin と AAE_Basic
  • AI ガードレール に対して次の特定の設定を有効にしたカスタム ロール:
    • [ロール] > [AI] > [AI ガードレールの表示] > [AI ガードレールの管理]
    • [役割] > [管理] > [設定を表示]
  • AI ガードレール を有効にして適用するには、設定に移動してください。 管理 > 設定 > AIガードレール > 有効化AI ガードレール を有効にし、機密情報を保護するためのルールを施行し、責任あるAIの使用をプロモートします。
    注: ボールトデータの保持期間は30日です。 データボールトは、データマスキングに使用されるマスクされていないデータとマスクされた(トークン化された)機密データとのマッピングを保存します。 マスクされたデータとマスクされていないデータの両方が含まれています。
  • 設定: 管理 > 設定 > AI データ管理 > 有効化 で、ユーザーのデータ ロギングを有効にします。 詳細については、「データ ロギングを有効にする」を参照してください。

オートメーション管理者は、設定を有効にし、組織のオートメーション リードおよびGRC リードに必要な権限を持つカスタム ロールを割り当てて、AI ガードレールを作成および設定するアクセス権を付与できます。