自動化でのSharePointウェブトリガーの設定
- 最終更新日2025/11/04
SharePoint サイトでイベントが発生するたびにアクションをトリガーするために、SharePoint ウェブトリガーを設定します。 この例では、SharePointサイトのドキュメントフォルダーにファイルを追加した際に、Microsoft 365 Outlookメールボックスへメールを送信するSharePointウェブトリガーを使用したタスク Botの作成方法を示します。
SharePoint ウェブトリガーを設定して、SharePoint サイトフォルダー ABC の新しいファイル作成 (ファイル作成 イベント) を監視します。 トリガーは SharePoint サイトで ファイル作成 イベントをリッスンします。 ファイルを追加すると、トリガーがアクティブになり、指定されたメールボックスにファイルの詳細を送信する後続の自動化が実行されます。
前提条件
- SharePointウェブトリガー に記載されている前提条件。
- SharePointTriggerData という名前のレコード変数です。
- Microsoft 365 Outlook 用のアクティブな OAuth 接続。
- Microsoft 365 Outlook のユーザー名を含む資格情報変数です。
手順
-
タスク Bot を作成するには、以下の手順を実行します。
-
SharePoint トリガーを追加して構成するには、次の手順を実行します。
-
Microsoft 365 Outlook
接続 アクションを追加して設定するには、次の手順に従います。
-
Microsoft 365 Outlook の 送信 アクションを追加して設定するには、次の手順を実行します。
- 保存 をクリックして、設定を保存します。