IQ Bot On-Premises データベースの移行スクリプトの実行
IQ Bot On-Premises Build 1089、1598、2079 には 5 つのデータベースが含まれていました。IQ Bot On-Premises Build 2545 以降では 1 つの統合データベースがサポートされています。移行スクリプトを実行して、ビルド 1089、1598、および 2079 のデータベースを最新のビルドに移行する必要があります。
前提条件
移行スクリプトを実行する前に、最新の IQ Bot On-Premises ビルドにログオンして、SQL コマンドユーティリティ SQLCMD.exe がシステムにインストールされていることを確認する必要があります。
また、Microsoft ODBC Driver 17 for SQL Server が IQ Bot サーバーにインストールされていることを確認してください。これは次の場所から入手できます。https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=56567
- IQ Bot On-Premises の現在のビルドをアンインストールします。
- 最新の IQ Bot On-Premises ビルドをインストールします。
インストール中、新しい IQ Bot データベースが作成されます。
注: データベースのユーザー名とパスワードは、移行スクリプト値を更新するために必要になるので控えておいてください。 - Binn フォルダーに移動します。
このフォルダーは C:\Program Files\Microsoft SQL Server\Client SDK\ODBC\170\Tools\Binn にあります。
- SQLCMD.exe がインストールされていることを確認します。SQLCMD.exe がインストールされていない場合は、次の手順に従います。
- Installation Setup フォルダーから Data Migration.zip を IQ Bot サーバーにダウンロードして解凍します。
- の順に移動します。
- MsSqlCmdLnUtils.msi を実行して、SQLCMD.exe をインストールします。
SQLCMD.exe をインストールした後、移行スクリプトを実行します。