一括パッケージ更新の監査ログの表示

一括パッケージ更新や Bot の監査ログの詳細を表示できます。また、更新された Bot やイベントの詳細情報を提供し、CSV ファイルにダウンロードできます。

手順

  1. [管理] > [監査ログ] の順に移動します。
  2. [監査ログ] ページで、パッケージ更新エントリを [デフォルトパッケージの更新] イベント タイプで検索します。
    また、[監査ログ] で次のフィルターを使用することにより、[更新パッケージ バージョン] の詳細を表示および検索することができます。
    • [ステータス]: 更新パッケージ バージョンのリクエスト ステータス
    • [時間]更新が完了した時刻
    • [項目名]: 更新パッケージ バージョンのリクエスト名
    • [イベント タイプ]: イベントのタイプ (例: [要求されたBotへのデフォルト パッケージの更新])
    • [イベントを開始したユーザー]: 更新パッケージ バージョンのリクエストを開始したユーザー名。
    • [ソース デバイス]: 更新パッケージ バージョンのリクエストが開始されたデバイス
    • [ソース]: Control Room などのリクエストのソース
    • [リクエスト ID]: 更新パッケージ バージョンのリクエスト用の一意の ID
  3. イベントの詳細を表示するには、必要なイベントの横にある 3 つの点のアイコンをクリックし、[イベントの詳細を表示] をクリックします。
    • イベントの詳細: ステータス、イベントを開始したユーザーの詳細、ユーザーのデバイスの詳細、リクエスト ID 番号、リクエストを開始した日時、イベント タイプ、リクエスト ソースなどの情報が表示されます。
    • デフォルト パッケージの更新の詳細: リクエストの名前、パッケージ バージョンの変更、更新される パッケージの名前、および現在のパッケージのバージョンを表示します。
  4. 必要な Bot をクリックして、次の情報を表示します。
    • 要求の名前: 開始されたリクエストの名前を表示します。
    • Botpath: Bot があるファイルまたはフォルダー パスを表示します。
    • 変更済み内容: Bot の変更内容に関する情報を表示します。
    • パッケージの名前: パッケージの名前を表示します。
    • 旧パッケージ バージョン: パッケージの以前のバージョンを表示します。
    • 対象パッケージ バージョン: パッケージの更新先のバージョンを表示します。
    • 古い Bot バージョン: Botの以前のバージョンを表示します。
    • 新しい Bot バージョン: 更新される Bot の現在のバージョンを表示します。
    • [備考]: コメントや注釈を表示します。

    一括更新プロセス中に、一部の Bot がデフォルトの パッケージ バージョンの更新に失敗する場合があります。失敗した Bot により、[監査ログ] ページに失敗ステータスが表示されます。たとえば、パッケージ の更新プロセス中に Bot がチェックアウトされた場合、その Bot のパッケージ バージョン更新は実行されず、失敗します。

  5. 監査データを CSV ファイルにダウンロードするには、必要な項目を選択し、[チェックした項目を CSV にエクスポート] をクリックします。
    監査ログの詳細を含む CSV ファイルが、ローカル システムにダウンロードされます。