プロセス ディスカバリー Sensor アプリケーション

プロセス ディスカバリー Sensor を使用してユーザーのマシンのアクティビティを記録し、オートメーションの候補になるビジネスプロセスを判断します。

Automation Anywhere プロセス ディスカバリー Sensor は、マシンのビデオ カードに統合してユーザー アクティビティを記録する軽量なアプリケーションです。このセンサーは、シック クライアントとシン クライアントの両方のアプリケーションで動作し、複数のモニタ間でも動作します。アクティビティを取得するために使用するアプリケーションとドメインを設定できます。

最小システム要件

プロセス ディスカバリー Sensor のインストールでは、次の最小システム要件がサポートされています。
  • オペレーティング システム
    • デスクトップ: Windows 10、Windows 11
      注: Windows 7 でも機能しますが、より強力なセキュリティには対応していません。そのため、当社のサーバーへの接続の安全性は低くなります。Cloud Ops には、Windows 7 を使用する旨の通知が必要です。
    • Citrix VDI: Windows Server 2016

  • メモリ: 1GB RAM (32 ビット OS 用)、2GB RAM (64 ビット OS 用)
  • CPU: 1GHz 以上
  • インターネット接続: 当社のサーバーに安全にアップロードできるアプリケーション (ファイアウォール、セキュリティ ソフトウェアなどを通過し、必要な暗号化を使用すること)

推奨される構成

アプリケーションに合わせた動作仕様の調整が可能です。最適なパフォーマンスを得るには、次の構成をお勧めします。
注: セキュリティ ソフトウェアの処理速度は、プロセス ディスカバリー センサーのパフォーマンスに影響します。
  • スクリーン ショット 60 枚/1 ユーザー 1 分 (1920 x 1080 シングル モニター)
  • インターネット: 3Mbps のアップロード速度
  • RAM: アプリケーションが使用する 256MB の予備メモリ