作業項目を挿入 アクションを使用すると、Bot 実行の一部として作業項目を別のキューに柔軟に挿入することができます。

前提条件

作業項目を挿入 アクションを使うときの注意点:
  • 次のいずれかのオプションを使用して、Bot を実行します。
    • Bot をすぐに実行
    • Bot をスケジュール設定
    • トリガーで実行
  • 作業項目を更新 を使用して複雑なワークフローを管理するには、複数のキューからの作業項目を追加するよう Bot を設定します。

    たとえば、Bot を使用して .csv ファイルから一連の請求書を読み取り、特定の日付が支払期日となる支払の情報を管理する別の Bot に支払期日を迎える請求書を追加します。 オートメーションは、別のシステム (データベース、Excel) に含まれる作業項目を Bot が読み取ってキューに追加するシナリオや、1 つのキューが別のキューに作業項目をデータ チェーンの一部として追加するシナリオで使用できます。

手順

  1. オートメーション ページで、を 作成Botるか既存の を 編集 しますBot
  2. アクション パレットで、パッケージの 作業項目を挿入 アクションをダブルクリックまたはドラッグしますワークロード
  3. ワークロードの場合: 作業項目を挿入 ウィンドウで、キュー や作業項目の値などのパラメーターを追加します。
    1. 選択 をクリックして、キューのリストから作業項目として挿入するキューの名前を選択します。
    2. 作業項目フィールドに作業項目の値を入力します。
      注: これらのパラメーターは、選択したキューに関連付けられた作業項目テンプレートに基づいて入力されます。
      F2 キーを使ってリストから変数名を選択することによって、これらのパラメーターに変数値を割り当てることもできます。
      ヒント: 日付 データ型には UTC 形式 (YYYY-mm-dd 00:00:00) を使用します。
  4. 保存 をクリックします。
    アクションが Bot に追加されます。
  5. 作業項目を挿入 アクションを使用してさらにデータを追加します。
    必要なデータを追加したら、を 保存し、Botその を チェックインし、追加の処理とデプロイを行えるように、その Bot公開フォルダー に します。

    ループ内で作業項目を WLM キューに挿入するには、A360 | Workload package | データを WLM キューに作業項目としてループで挿入する(A-People ログインが必要) を参照してください。

    InsertWorkItem REST 呼び出しが返しました を修正するには: 400 理由: 不正なリクエスト エラー、A360 | WLM | InsertWorkItem コマンドがエラー "InsertWorkItem REST 呼び出しが返しました:" で失敗しました。 400 理由: 不正なリクエスト" (A-People へのログインが必要)