[作業項目を挿入] アクションの使用
- 最終更新日2023/09/13
[作業項目を挿入] アクションの使用
[作業項目を挿入] アクションを使用すると、Bot 実行の一部として作業項目を別のキューに柔軟に挿入することができます。
前提条件
- ワークロード パッケージでキューのリストを表示するには、[キュー所有者] または [参加者] の権限が必要です。
- Bot が Bot Runner にデプロイされた場合は失敗するので、Bot を作業項目テンプレートに添付しないでください。
- 作業項目の値に挿入できる最大文字数は 1,000 文字です。
[作業項目を挿入] アクションを使うときの注意点:
- 次のいずれかのオプションを使用して、Bot を実行します。
- Bot をすぐに実行
- Bot をスケジュール設定
- トリガーで実行
- [作業項目を更新] を使用して複雑なワークフローを管理するには、複数のキューからの作業項目を追加するよう Bot を設定します。
たとえば、Bot を使用して .csv ファイルから一連の請求書を読み取り、特定の日付が支払期日となる支払の情報を管理する別の Bot に支払期日を迎える請求書を追加します。オートメーションは、別のシステム (データベース、Excel) に含まれる作業項目を Bot が読み取ってキューに追加するシナリオや、1 つのキューが別のキューに作業項目をデータ チェーンの一部として追加するシナリオで使用できます。