キュー内の各作業項目用の反復子の使用

[キュー内の各作業項目用] の反復子を使用して、複数の作業項目を更新し、それらの作業項目をレコード変数に割り当てます。

手順

[ループ] actionの [キュー内の各作業項目用] の反復子を使用するには、次の手順を実行します。
  1. [アクション] パレットのLoop パッケージで [ループ] actionをダブルクリックするか、ドラッグします。
  2. [反復子] リストから [キュー内の各作業項目用] オプションを選択します。
  3. [キュー名] フィールドに、作業項目を更新するキューの名前を入力します。
  4. [作業項目ステータスを選択] フィールドで、特定の作業項目のステータスを選択します。作業項目のステータスは次のいずれかになります。
    • 保留中
    • データ エラー
    • 失敗
  5. [取得する作業項目の数] フィールドに、取得する作業項目の数量を入力します。
  6. [現在の行をこの変数に割り当てる] フィールドで、次のいずれかのオプションを選択して、結果を変数に保存します。
    • レコード: 出力を格納するレコード変数を選択するか、作成します。レコード変数は、workitemIdworkitemValuesworkitemMetadata の 3 つの固定キー値を返します。
      注: workitemId の値は、数値変数型ですが、workitemValuesworkitemMetadata の値は、レコード変数型です。
    • 複数の変数: このオプションを選択すると、キーと、そのキーがマッピングされている変数を指定することで、出力が複数の変数に格納されます。