Control Room で OAuth 2.0 接続を構成します
- 最終更新日2024/12/09
Control Room で OAuth 2.0 接続を構成します
管理者、または 接続を管理 および 接続の表示 権限を持つユーザーは、OAuth 接続 をControl Roomで作成できます。Microsoft 365 パッケージ
前提条件
注: ユーザーが OAuth 接続を表示および編集できるようにする場合は、接続を管理 および 接続を表示 オプションが有効なカスタム ロールを割り当てる必要があります。
手順
- Control Room にログインします。
- 管理 > OAuth 接続 に移動します。
- テーブル内の 接続の作成 アイコンまたは 接続の作成 リンクをクリックします。
- 接続設定 画面で、プロバイダー タイプ ドロップダウン メニューをクリックし、カスタム を選択します。
- 接続名 フィールドに、接続を識別するための一意の名前を入力します。
- 次へ をクリックします。
- 接続の作成 画面で、認可タイプ ドロップダウンメニューをクリックし、認証コードフロー を選択します。 「OAuth 認証コード フロー」を参照してください。
- クライアントIDと クライアントシークレット フィールドに、Microsoft Azure ポータルで作成した Oauth クライアントアプリケーションの値を入力します。 詳細については、「クライアント資格情報を使用して OAuth 2.0 を設定する」をご覧ください。
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認可 URL フィールドに「
https://login.microsoftonline.com/{tenand_id}/oauth2/v2.0/authorize
」と入力します。注: 作成した Microsoft Azure ポータルの OAuth クライアントアプリケーションから tenant_id を抽出できます。 -
トークン URL フィールドに「
https://login.microsoftonline.com/{tenand_id}/oauth2/v2.0/token
」と入力します。 -
スコープ (任意) フィールドに、スコープを入力します。
この情報は、アクセス トークンの請求 (ユーザーに関する情報) として使用され、リソース サーバーに転送され、アクセスを制限します。
スコープの詳細については、「OAuth 接続を作成する」を参照してください。
注: 複数のスコープを追加する場合は、カンマまたはスペースを使用して、エントリを区切ってください。 -
次へ をクリックします。
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接続の編集 画面で、ログイン資格情報を保存 チェックボックスを選択し、変更を保存して接続をテスト ボタンをクリックします。
変更を保存して接続をテスト ボタンをクリックすると、Microsoft Azure ポータルにサインインするためにリダイレクトされます。
- 適切な Microsoft Azure アカウントを選択し、続行 をクリックします。
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サービスを確認し、続行 をクリックします。
注: 認証コードフロー グラントタイプを使用している場合、変更を保存して接続をテスト オプションをクリックして接続に成功すると、次へ ボタンは無効になります。 戻る ボタンをクリックし、再度 [クライアント シークレット] を入力して 次へ をクリックします。 以前に提供した認証情報の詳細に変更を加えない限り、接続を再度テストする必要はありません。
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次へ をクリックします。
ロールを招待 画面が表示されます。
- 任意: ユーザー固有のトークンを生成するカスタム ロールを選択し、変更を保存 をクリックします。
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接続の作成 をクリックします。
OAuth 2.0 接続が Control Room に作成されます。