Designer の概要
- 最終更新日2022/02/02
Designer の概要
Designer は、アップロードされたサンプル ドキュメントからデータを抽出するよう Bots をトレーニングするユーザー インターフェースです。Designer には、自動マッピングされたフィールドとテーブルの列が含まれており、ここで既存のマッピングを編集したり、新しいフィールドやテーブルを追加したりすることができます。
強調表示された領域は次のとおりです。
- フィールド パネル: ラーニング インスタンスの作成時に抽出対象として選択されたフィールドのリスト。正常に検出されたフィールドは、緑色のチェック マークで示されます。
- フィールド詳細パネル: フィールド パネルで強調表示されたフィールドの詳細 (データ タイプや抽出された値など)。
- ドキュメント画像パネル: 画像ビュー コントロールによるドキュメントのレンダリング画像。
- フォーム フィールド: ドキュメント内の単一の値を持つフィールド (請求書番号や請求書日付など)。
- テーブル フィールド: ドキュメント内で複数回出現する値を持つフィールド (項目の説明や数量など)。
- 青いボックスは、IQ Bot が抽出可能なデータを検出したシステム識別領域 (SIR) を示しています。
- [各グループ (#) のドキュメントを表示する] をクリックすると、トレーニング ドキュメントを変更することができます。
- [抽出結果を表示] を使用して、抽出をテストすることができます。
- 保存して閉じる: 変更を保存し、ラーニングインスタンスの詳細情報ページに戻ります。
- 保存して次のグループに移動: 変更を保存して、グループを本番環境モードに設定できるようにし、次の利用可能なグループに移動します。
注: グループ内に複数のファイルがあり、そのうちの 1 つのドキュメントが削除された場合、エラー メッセージ [ドキュメントをロードできません] が表示され、Designer でトレーニング用のドキュメントを変更することができなくなります。複数ページのドキュメント全体が削除されたり、破損したりすると、ページ間の移動ができなくなります。[次のページ] ボタンをクリックすると、[ドキュメントをロード中] スクリーンが表示されます。