Automation 360 v.28 リリース ノート
- 最終更新日2024/04/24
Automation 360 v.28 リリース ノート
リリース日: 2023 年 4 月 5 日
このリリースのトップ 5 の機能、および Automation 360 v.28 リリースの他の新機能やエキサイティングな機能拡張をご確認ください。
- ビルド 17566: Automation 360 (クラウドとクラウド サンドボックス)と IQ Bot (クラウド)。
- ビルド 17593: Automation 360 (オンプレミス)
- ビルド 17571: IQ Bot (オンプレミス)
Automation 360 v.28 GA ビルド (クラウド ビルド 17524 およびオンプレミス ビルド 17506) のリリース後の修正に対応した更新済みビルドをリリースしています。こうした更新済みビルドの修正情報については、「」を参照してください。
今回のリリースのハイライト
v.28 リリースに含まれるトップ 5 の機能をご紹介します。
- ドキュメント オートメーションおよび Google Document AI
- Google Document AI 抽出における検証に基づく改善。 ドキュメント オートメーション および Google Document AI の検証フィードバックを使用して、Document AI ラーニングインスタンスの抽出精度を改善することで、従業員の業務効率を改善し、より多くの文書を自動化できるようにします。
- CoE Manager: オンプレミス オートメーションのバリュー トラッキング
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Bot を実行することで、オンプレミス
Control Room で実行されているオートメーションの ROI を計算し、オートメーション実行データを CoE Manager にプッシュします。ROI データをリアルタイムでダッシュボードに表示し、ビジネスを推進するためのオートメーションの健全なパイプラインを作成します。
「CoE Manager - オンプレミス Control Room との統合」を参照してください。
- Automation Co-Pilot と Microsoft Teams でビジネス ユーザーの能力を向上させます。
- 従業員が多用するコラボレーション ツールである Microsoft Teams で、オートメーションを実現します。従業員は、チャットやチーム チャネル内で、またはアプリ メニューから Automation Co-Pilot を開くことにより、自分がアクセスできる Automation Co-Pilot プロセスおよびデスクトップ オートメーションのリストを表示できます。Teams を離れることなく、これらのオートメーションを開始し、監視することができます。
「Automation Co-Pilot と Microsoft Teams の統合」を参照してください。
- Workday パッケージ
- レポート機能、データのアップロード/ダウンロード、ワークフローのトリガーなどの Workday のプロセスは、新しいポイント&クリックで簡単に自動化できます。新しいパッケージでは、Workday との API レベルの深い統合を実現し、コード化せずに簡単にオートメーションを構築できます。
次のビデオでは、ServiceNow と Workday で API 統合を利用してプロセスを自動化する方法を紹介しています。
「Workday パッケージ」を参照してください。
- 開発者の生産性を向上
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次世代レコーダー: UI 要素が画面に表示されていない場合の、Web アプリケーション用のオートメーションの信頼性を向上させます。レコーダーは、開発者が一切介入することなく、自動的にこの問題を解決します。
「レコーダー パッケージ」を参照してください。
更新済みリリースのビルド
- ビルド 17593 (オンプレミス) がリリースされました。このリリースには、Apache ActiveMQ のリモート コード実行の脆弱性の修正が含まれています。詳細については、「Apache ActiveMQ Remote Code Execution Vulnerability CVE-2023-46604 (A-People login required)」を参照してください。
- 以下について更新済みの
ビルド 17593 (オンプレミス) をリリースしています。
- ライセンスが割り当てられていないユーザー (AAE_Admin ロールを割り当てられたユーザーを除く) の修正: Control Room でこれらのユーザーが実行したアクティビティの失敗したエントリが、[監査ログ] ページに表示されなくなりました。(Service Cloud ケース ID: 01969726、01970583、01970990、01971435、01971171、01970869、01971854、01970915、01970523、01971411、01971788、01971827、01971482、01971736、01970333、01972128、01970497、01972025、01971459、01971561、01971068、01972148、01975216、01975980、01977479)
- 複数ユーザーが同時に Bots をチェックインしようとすると、データベース接続が原因で Control Room UI が応答しなくなる場合がある問題の修正。(Service Cloud ケース ID: 01944887)
- Git のアクセス ロックによりロックが解除されなくなる問題の修正。(Service Cloud ケース ID: 01944887)
- v.28 以前のリリースの Credential Vault モジュールに存在する重大なセキュリティ脆弱性の修正。脆弱性により、ロッカーを変更する権限を持つユーザーが、別のロッカーの資格情報属性にアクセスすることができます。
- フォームに割り当てられたデータ変数の列数がテーブルで指定された列数よりも多い場合、Automation Co-Pilot フォームがテーブル データをレンダリングしないために、Automation Co-Pilot リクエスト ページが正しくロードされない問題の修正。
- テキストボックスが以前のタスクから値を継承し、その値がテキストボックスの最大文字数制限を超えてもエラーが表示されない Automation Co-Pilot フォームの問題の修正。
- 以下について更新済みの
ビルド 17566 (クラウド) をリリースしています。
- 複数ユーザーが同時に Bots をチェックインしようとすると、データベース接続が原因で Control Room UI が応答しなくなる場合がある問題の修正。(Service Cloud ケース ID: 01944887)
- Git のアクセス ロックによりロックが解除されなくなる問題の修正。(Service Cloud ケース ID: 01944887)
- v.28 以前のリリースの Credential Vault モジュールに存在する重大なセキュリティ脆弱性の修正。脆弱性により、ロッカーを変更する権限を持つユーザーが、別のロッカーの資格情報属性にアクセスすることができます。
- 以下について更新済みのビルド 17557 (クラウド) をリリースしています。
- フォームに割り当てられたデータ変数の列数がテーブルで指定された列数よりも多い場合、Automation Co-Pilot フォームがテーブル データをレンダリングしないために、Automation Co-Pilot リクエスト ページが正しくロードされない問題の修正。
- テキストボックスが以前のタスクから値を継承し、その値がテキストボックスの最大文字数制限を超えてもエラーが表示されない Automation Co-Pilot フォームの問題の修正。
- 以下について更新済みのビルド 17542 (クラウドおよびオンプレミス) をリリースしています。
- アクションのメタデータを使用している Bot をチェックアウトする際に、Bot のプレビューが利用できない問題を修正しました (例: 画像認識、レコーダー、スクリーン キャプチャ)。
- フォルダーとそのサブフォルダーにポリシーが割り当てられていて、サブフォルダーの1つが削除された場合に、フォルダーからの Bot の編集に失敗する問題を修正しました。
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Bot をエクスポートする際に見つかった問題の修正を含む、更新済みビルド 17533 (クラウド) をリリースしています。以下の手順を実行すると Bot のエクスポートに失敗します:
- Control Room にログインします。
- レコーダー アクションを使用して、メイン Bot と子 Bot を作成します。
- Bot にチェックインします。
- Bot を確認し、メイン Bot からレコーダー アクションを削除してください。
- Bot にチェックインします。
- Bot をエクスポートします。
各製品の新機能と変更点
各製品の全更新内容 (新機能、変更点、修正点、制限事項) については、以下のページでご確認ください。