簡素化された記録体験
- 最終更新日2025/02/27
プロの開発者および市民開発者は、レコーダーを使用してビジネス アプリケーションから直接記録を開始できるようになりました。 対象のビジネス アプリケーションを、開いているアプリケーションのリストから特定する必要がなくなりました。 これにより、自動化されたアクションのリアルタイムの可視性とコントロールにより、よりシンプルで迅速な記録体験が可能になります。
重要: この機能は、レコーダー
パッケージ (バージョン 2.15.2-20231004-180246 以降)、Automation 360 v.32 リリースからサポートされています。
リアルタイム フィードバック
- シンプルなレコーダーは、キャプチャしたオブジェクトに関するリアルタイムのフィードバックを提供します。
たとえば、誤ったクリック、クリック失敗、追加のクリックを行った場合に、レコーダー ウィンドウのキャプチャ エリアに表示されます。 このリアルタイム フィードバックにより、記録したアクションを確認したり、キャプチャした画像をプレビューしたり、記録中にアクションを実行したりすることができます。 キャプチャされたオブジェクトは、見やすくするためにハイライト表示されます。
- 削除アイコンを使用して、キャプチャしたオブジェクトを削除し、必要に応じてオブジェクトを再キャプチャすることができます。
- キャプチャしたエリアの上にある矢印を使うと、キャプチャしたオブジェクト間を移動することができます。
シンプルなレコーダーの使い方
- Bot エディターから 記録を開始 をクリックします。
- [レコーダータイプ] として、[ユニバーサル] または [AISense] を選択します。
- 目的のアプリケーションを起動します。
- 対象のウィンドウまたはブラウザのタブに移動します。
- [記録] をクリックして開始します。