簡素化された記録体験
- 最終更新日2023/11/01
簡素化された記録体験
プロの開発者および市民開発者は、Recorderを使用してビジネス アプリケーションから直接記録を開始できるようになりました。対象のビジネス アプリケーションを、開いているアプリケーションのリストから特定する必要がなくなりました。これにより、自動化されたactionsのリアルタイムの可視性とコントロールにより、よりシンプルで迅速な記録体験が可能になります。
重要:
- 簡略化されたRecorder機能は最初から利用できるわけではなく、オンデマンドで有効にすることができます。オートメーション・エニウェアのアカウント チームにお問い合わせください。
- この機能は、Recorder package (バージョン 2.15.2-20231004-180246 以降) でサポートされています。
リアルタイム フィードバック
- シンプルなRecorderは、キャプチャしたオブジェクトに関するリアルタイムのフィードバックを提供します。
たとえば、誤ったクリック、クリック失敗、追加のクリックを行った場合に、Recorder ウィンドウのキャプチャ エリアに表示されます。このリアルタイム フィードバックにより、記録したactionsを確認したり、キャプチャした画像をプレビューしたり、記録中にactionsを実行したりすることができます。キャプチャされたオブジェクトは、見やすくするためにハイライト表示されます。
- 削除アイコンを使用して、キャプチャしたオブジェクトを削除し、必要に応じてオブジェクトを再キャプチャすることができます。
- キャプチャしたエリアの上にある矢印を使うと、キャプチャしたオブジェクト間を移動することができます。
シンプルなレコーダーの使い方
- Bot editorから [記録を開始] をクリックします。
- [レコーダータイプ] として、[ユニバーサル] または [AISense] を選択します。
- 目的のアプリケーションを起動します。
- 対象のウィンドウまたはブラウザのタブに移動します。
- [記録] をクリックして開始します。