Automation Anywhere 通信ポートを許可
- 最終更新日2023/10/10
Automation Anywhere 通信ポートを許可
Automation 360 クラウドの前提条件の一部として、お客様のネットワークからの Automation Anywhere 通信ポートおよびプロトコルを許可する必要があります。
クラウド通信ポート
お客様のネットワークと Control Room の間で次の接続モードを設定できます。
- アウトバウンド: トラフィックは、お客様のネットワークから Control Room に流れます。
- インバウンド: トラフィックは、Control Room からお客様のネットワークに流れます。
注:
- Bot エージェント ワークフローはアウトバウンド接続でのみ動作し、接続要求は Bot エージェントからのみ開始されます。Control Room からは接続要求は開始されません。インバウンド接続は、Git リポジトリ、オンプレミス外部キー Vault、またはクラウドでホストされる Control Room を含む SIEM サーバーとの統合を構成している場合にのみ必要です。
- お客様のネットワークからクラウドでホストされる Control Room にトラフィックを伝送するには、クラウドの通信ポートを単方向 (アウトバウンド接続) に開く必要があります。
次の表は、必要なクラウド通信ポートについて説明したものです。
Automation 360 クラウド通信ポート | ||||
---|---|---|---|---|
開始範囲 | 終了範囲 | ポート | プロトコル | 接続タイプ |
Bot エージェント (お客様がホスト) | Control Room (Automation Anywhere がホスト) | 443 | HTTPS | アウトバウンド |
Bot エージェント (お客様がホスト) | Control Room (Automation Anywhere がホスト) | 443 | WebSocket | アウトバウンド |
ブラウザを通じて Control Room にアクセス | Control Room (Automation Anywhere がホスト) | 443 | HTTPS | アウトバウンド |
Control Room がこれらの 外部統合の Control Room IP アドレス から接続する Control Room (Automation Anywhere がホスト) | サードパーティのキーストア (お客様がホスト、およびオプション) | 443 | HTTPS | インバウンド |
Control Room がこれらの 外部統合の Control Room IP アドレス から接続する Control Room (Automation Anywhere がホスト) | Git リポジトリ (お客様がホスト、およびオプション) | 443 | HTTPS | インバウンド |
Control Room Room がこれらの 外部統合の Control Room IP アドレス から接続する Control Room (Automation Anywhere がホスト) | SIEM サーバー (お客様がホスト、およびオプション) | 443 | HTTPS | インバウンド |