PEG イベントの管理

イベントは、スクリーンショットとログ (スクリーンショットがキャプチャされている間に実行されたアクションのメタ データ) で構成されます。イベントは、データが同期していないときに PEG と プロセス ディスカバリー プラットフォームの間で発生する可能性のあるデータの信頼性の欠点を確認するために使用することができます。

[イベント コンソール] 画面では、イベントのステータスを確認したり、失敗したイベントや保留中のイベントを検索したり、開始日と終了日を使用してすべてのイベントをフィルタリングしたりすることができます。ただし、[日付フィルタ] は、[完了] ステータスと [失敗] ステータスのイベントに対してのみ使用できます。ステータスを使用すると、PEG から プロセス ディスカバリー へのイベントの転送中に発生するエラーを減らせます。

プロセス ディスカバリー プラットフォームに転送しなければならないイベントのリストを見直したいというシナリオを考えてみましょう。これらのイベントをフィルタリングした後、まとめて (一括で) 転送するとします。

手順

  1. PEG klite URL プラットフォームに管理者としてログインします。https://klite-fiq-<UID>.<apex domain>
  2. 右上の [設定] > [イベント コンソール] に移動します。
    イベント コンソール画面が表示され、すべてのイベントのステータス、検索、およびフィルタ フィールドが表示されます。
  3. [ステータス] ドロップダウン メニューをクリックして [転送保留中] を選択します。
    [合計イベント数] フィールドが更新され、転送を保留しているイベント数が表示されます。
    注: どのイベントをクリックしても、送信タイムスタンプ、イベントの転送に失敗した理由、転送を試みた回数など、イベントの詳細を確認することができます。PEG は、[失敗] ステータスに移行する前に、イベントを プロセス ディスカバリー に最大 5 回転送しようとします。
  4. すべてのイベントを選択し、テーブル上部の [一括試行] アイコンをクリックします。
    イベントの一括転送が開始され、時間がかかる旨のアラートが表示されます。[ステータス] > [転送保留中] をクリックして、イベントの総数を確認することができます。