[スナップショット] 要素の使用

Bot 実行時に、フォームでスクリーン キャプチャのオプションをユーザーに提供するには、フォーム ビルダーの [スナップショット] 要素を使用します。ファイルは .jpg 形式で保存されます。

注: [スナップショット] 要素は Web フォームではサポートされていません。

手順

  1. 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
    使用可能な Bots とフォームのリストが表示されます。
  2. 既存のフォームをクリックするか、[新規作成] > [フォーム] の順にクリックします。
    フォーム ビルダー ページが表示されます。
  3. [スナップショット] をフォームにドラッグします。
  4. [要素ラベル] フィールドに要素の名前を入力します。
  5. オプション: チェックボックス要素のヒント テキストとツールチップを入力します。
  6. オプション: 次の [詳細動作] オプションのいずれかを選択します。
    • ユーザーが Bot 実行時にこの要素を必ず選択するようにするには、[フィールドを必須にする] チェック ボックスをオンにします。
    • 要素を読み取り専用オプションにするには、[フィールドを編集不可にする] チェック ボックスをオンにします。
  7. Bot 実行時にスナップショット ファイルが保存されるファイル パスを、[スナップショットを保存するためのデスクトップ パス] フィールドに入力します。
    必要に応じて、ファイル パスを使用できない場合にユーザーがフォルダーを作成できるようにしたり、スナップショット ファイルの保存先フォルダーを変更したりできます。
  8. スナップショット ファイルのサフィックス テキストを入力します。
    たとえば、この要素を使用して売上情報をキャプチャする場合は、「Sales」と入力します。スナップショット ファイルは、末尾に「Sales」というテキストが追加されて保存されます。
  9. オプション: 次のいずれかのオプションを選択します。
    • リセット: すべての要素のカスタマイズを消去し、デフォルトを設定します。
    • 削除: 選択した要素を削除します。
  10. [保存] をクリックします。
    Bot 実行時に [プレビュー] をクリックすると、システムのデフォルト アプリケーションを使用して、スナップショット ファイルが表示されます。

    たとえば、.jpg ファイルを開くためのデフォルトのアプリケーションとして Microsoft Photos が設定されている場合、[プレビュー] をクリックすると、スナップショット ファイルが Microsoft Photos で表示されます。