[ワークブックを作成] action

action Excel advancedの [ワークブックを作成] packageを使用して、Microsoft Excel のワークブックまたは CSV ファイルを作成できます。

設定

  • [開く] action でブックを開く際に使用したセッション名を入力します。
  • [ファイル パス] フィールドにブックを保存する場所を指定します。
  • シート名 フィールドにワークシートの名前を指定します。
  • ブックを開く場合、および編集する場合は、[開くためのパスワード] および [編集するためのパスワード] フィールドでパスワードを指定します。 以下のいずれかのオプションでパスワードを入力します。
  • (任意) ワークブックを作成する際に感度ラベルを設定したい場合は、感度ラベルを設定 チェック ボックスを選択します。
    注: 感度ラベルの設定方法については、感度ラベル を参照してください。
    次のタブのいずれかを選択して、Microsoft Excel ワークブックのセキュリティ設定と権限を管理するための感度ラベルの GUID を指定します:
    • [資格情報]: Credential Vault からロッカー、資格情報、または属性などの既存の資格情報を選択するには、選択 をクリックしてください。

      詳細については、「Bot editor における資格情報と資格情報変数」をご覧ください。

    • [変数]: 認証情報を保持する変数を入力または選択します。

      詳細については、[自分で作成した変数 (ユーザー定義)]をご覧ください。

    • 安全でない文字列: 文字列値を入力します。

      (任意) 値を挿入 アイコンをクリックして、既存の変数またはグローバル値を選択します。

    • (任意)感度ラベルによって発生したエラーを無視するには、エラー時に続行 チェックボックスを選択します。

      デフォルトでは、[エラー時に続行] は有効になっていません。 ただし、このオプションが有効になっている場合、Microsoft Office ユーザーが感度ラベルにアクセスできなくても、自動化デプロイメントは中断されることなく続行されます。

  • 以下のいずれかのタブを選択して、Excel セッションを作成します。
    • ローカル セッション: 現在の bot でのみ使用可能なセッション名を指定します。
    • グローバル セッション: 親 bots、子 bots、親 bots の他の子 bots など、複数の bots で使用できるセッション名を指定します。
      グローバル セッション オプションを使用して、Excel advanced ワークシートで各行をループすることもできます。
      注: Excel ワークシートは、グローバル セッション を使用して開くことができます。また、セッション変数の設定 actionを使用することで、セッションを共有することなく、複数の bots で使用することができます。
      また、グローバル セッション オプションを使い、子bots でセッションを共有している場合、子bot からセッションを閉じることもできます。
      重要:bot からセッションを終了し、親 bot を実行した場合、親 bot では、子 bot の後に来るアクションは実行されず、セッションは子bot ですでに終了しているのでbot は失敗します。
    • [変数]: 他の子 bots とセッションを共有するために使用できるセッション変数を指定します。