複数の Bots をチェックアウトする場合の考慮事項

複数の Bots をチェックアウトする時には、特定の考慮事項に留意する必要があります。

  • 一度に最大 10 個の親 Bots をチェックアウトできます。
  • Bot の最新バージョンのみチェックアウトできます。Bot の特定のバージョンを選択してチェックアウトすることはできません。
  • 複数の Bots のチェックアウト時には、さまざまなシナリオに応じて、親 Bots とその依存関係はチェックアウト、クローン、スキップ、または上書きされます。
次の表は、複数の Bots のチェックアウト時の、親 Bots とその依存関係の動作のさまざまなシナリオを説明しています。
シナリオ 動作
現在のユーザーによってチェックアウトされていない親 Bot Bot は、一括チェックアウトの一部としてチェックアウトされ、基本フローのチェックアウト セクションに表示されます。
現在のユーザーによってチェックアウトされていない依存関係 依存関係は、一括チェックアウトの一部としてチェックアウトされ、詳細フローのチェックアウト依存関係セクションに表示されます。
現在のユーザーによってすでにチェックアウトされている親 Bot Bot は再チェックアウトされず、基本フローのスキップされたセクションに表示されます。
現在のユーザーによってすでにチェックアウトされた依存関係 依存関係は再チェックアウトされず、詳細フローのスキップされたセクションに表示されます。
他のユーザーによってチェックアウトされた依存関係 依存関係は一括チェックアウト時にクローンされます。
現在のユーザーによってすでにクローンされ、チェックアウトする必要がある親 Bot Bot は、一括チェックアウトの一部としてチェックアウトされ、クローンはチェックアウトされた Bot に置き換わります。
現在のユーザーによってすでにクローンされ、チェックアウトする必要がある依存関係 依存関係は、一括チェックアウトの一部としてチェックアウトされ、クローンはチェックアウトされた Bot に置き換わります。
現在のユーザーによってすでにクローンされ、一括チェックアウトでクローンするために再度表示される依存関係 依存関係は再クローンされず、詳細フローのスキップされたセクションに表示されます。
非公開ワークスペースで新しいステータスになっている親 Bot 一括チェックアウト時に、基本フローで Bot を上書きするオプションがユーザーに提供されます。
非公開ワークスペースで新しいステータスになっている依存関係 依存関係がチェックアウトされる予定の場合、詳細フローの上書きセクションに表示されます。依存関係がクローンされる予定の場合、詳細フローのクローンされたセクションに表示されます。