E メールを保存 アクション
- 最終更新日2025/10/13
E メールを保存 アクション
アクション E メールで、E メールを保存 パッケージを使用すると、E メール メッセージを EML ファイルとしてフォルダーに保存できます。 このアクションは ループ アクション内で使用します。
設定
注:
- ループでSaveメールアクションが使用され、件名に以下のサポートされている文字が含まれている場合、特別な文字はメールを保存するために作成されたファイル名でアンダースコア ( _ ) に置き換えられます。
- スラッシュ/円記号 (( / \ )
- 大なり/小なり ( < > )
- コロン ( : )
- アスタリスク ( * )
- 左右の中括弧 ( { } )
- パーセント (%)
- 引用 ( " )
- シングルクォート ( \' )
- 疑問符 ( ? )
- パイプ ( | )
- タブ (\t)
- ループ内では、E メールを保存 アクションを使用する必要があります。 メール ボックス内の各メール反復子 を使用して、特定のパラメーター内のすべての E メールに対してアクション セットを繰り返します。 次のリンクを参照してください。
- [セッション名] フィールドには、[接続] アクションで E メール サーバーとの接続に使用したセッション名を入力します。
-
メールをフォルダーに保存 フィールドで、E メールの保存場所を指定します。注: このフィールドでは大文字と小文字が区別されません。
- (任意) ファイル名フィールドに、メールを保存する際に使用する名前を入力します。メールを保存するために、完全なフォルダパスを使用できます。 デフォルトでは、ファイル名が提供されていない場合、メールの件名がメールを保存するために使用されます。 このフィールドでサポートされる最大文字数は、macOS および Windows の両方で255文字です。 文字の長さが制限を超えるとエラーが表示されます。注: フルファイルパス(フォルダパス + ファイル名 + 拡張子)のオペレーティングシステムの制限は次のとおりです:
- macOS ~ 1024 文字
- Windows:Chrome、Edge MacOS: 260 文字までです
max filename length = max path limit - folder path length - extension length - ファイルを上書き: このオプションを選択すると、ファイル名が同じ場合に既存のファイルが上書きされます。 このオプションを選択しない場合、E メール メッセージは、同じファイル名の末尾に数値を追加した形で保存され、既存のファイルは上書きされません。
注: Microsoft Outlook はこのアクションをWindowsプラットフォームでのみサポートしています。 macOS プラットフォームで自動化を作成するには、Microsoft Outlook (macOS)
パッケージ を使用してください。