[E メールを保存] アクション

アクション E メールで、[E メールを保存] パッケージを使用すると、E メール メッセージを EML ファイルとしてフォルダーに保存できます。 このアクションは [ループ] アクション内で使用します。

設定

注:
  • ループでSaveメールアクションが使用され、件名に以下のサポートされている文字が含まれている場合、特別な文字はメールを保存するために作成されたファイル名でアンダースコア ( _ ) に置き換えられます。
    • スラッシュ/円記号 (( / \ )
    • 大なり/小なり ( < > )
    • コロン ( : )
    • アスタリスク ( * )
    • 左右の中括弧 ( { } )
    • パーセント (%)
    • 引用 ( " )
    • シングルクォート ( \' )
    • 疑問符 ( ? )
    • パイプ ( | )
    • タブ (\t)
  • ループ内では、[E メールを保存] アクションを使用する必要があります。 [メール ボックス内の各メール反復子] を使用して、特定のパラメーター内のすべての E メールに対してアクション セットを繰り返します。 次のリンクを参照してください。
  • [セッション名] フィールドには、[接続] アクションで E メール サーバーとの接続に使用したセッション名を入力します。
  • [メールをフォルダーに保存] フィールドで、E メールの保存場所を指定します。
    注: このフィールドでは大文字と小文字が区別されません。
  • ファイルを上書き: このオプションを選択すると、ファイル名が同じ場合に既存のファイルが上書きされます。 このオプションを選択しない場合、E メール メッセージは、同じファイル名の末尾に数値を追加した形で保存され、既存のファイルは上書きされません。
注: Microsoft Outlook はこのアクションをサポートしています。