E メールを保存 アクション

アクション E メールで、E メールを保存 パッケージを使用すると、E メール メッセージを EML ファイルとしてフォルダーに保存できます。 このアクションループ アクション内で使用します。

設定

注:
  • ループでSaveメールアクションが使用され、件名に以下のサポートされている文字が含まれている場合、特別な文字はメールを保存するために作成されたファイル名でアンダースコア ( _ ) に置き換えられます。
    • スラッシュ/円記号 (( / \ )
    • 大なり/小なり ( < > )
    • コロン ( : )
    • アスタリスク ( * )
    • 左右の中括弧 ( { } )
    • パーセント (%)
    • 引用 ( " )
    • シングルクォート ( \' )
    • 疑問符 ( ? )
    • パイプ ( | )
    • タブ (\t)
  • ループ内では、E メールを保存 アクションを使用する必要があります。 メール ボックス内の各メール反復子 を使用して、特定のパラメーター内のすべての E メールに対してアクション セットを繰り返します。 次のリンクを参照してください。
  • [セッション名] フィールドには、[接続] アクションで E メール サーバーとの接続に使用したセッション名を入力します。
  • メールをフォルダーに保存 フィールドで、E メールの保存場所を指定します。
    注: このフィールドでは大文字と小文字が区別されません。
  • (任意) ファイル名フィールドに、メールを保存する際に使用する名前を入力します。
    メールを保存するために、完全なフォルダパスを使用できます。 デフォルトでは、ファイル名が提供されていない場合、メールの件名がメールを保存するために使用されます。 このフィールドでサポートされる最大文字数は、macOS および Windows の両方で255文字です。 文字の長さが制限を超えるとエラーが表示されます。
    注: フルファイルパス(フォルダパス + ファイル名 + 拡張子)のオペレーティングシステムの制限は次のとおりです:
    • macOS ~ 1024 文字
    • Windows:Chrome、Edge MacOS: 260 文字までです
    文字数がこの制限を超えると、ファイル名は次の式を使用して自動的に切り捨てられます:
    max filename length = max path limit - folder path length - extension length
  • ファイルを上書き: このオプションを選択すると、ファイル名が同じ場合に既存のファイルが上書きされます。 このオプションを選択しない場合、E メール メッセージは、同じファイル名の末尾に数値を追加した形で保存され、既存のファイルは上書きされません。
注: Microsoft Outlook はこのアクションをWindowsプラットフォームでのみサポートしています。 macOS プラットフォームで自動化を作成するには、Microsoft Outlook (macOS) パッケージ を使用してください。

Microsoft Outlook (macOS) パッケージ