macOSBot エージェントデバイス要件

macOS デバイスで自動化を構築および実行するためのセットアップ要件を確認してください。

ハードウェア要件

macOS デバイスが Bot エージェント をインストールするための次の最小要件を満たしていることを確認します。
  • オペレーティング システムのバージョンが 14.7.2 以降です。
  • チップバージョンはAppleシリコンバージョンM1以降です。

    Intel ベースのチップセットは現在サポートされていません。

  • Bot エージェントをインストールするために500 MB以上のディスクスペースが必要です。

Control Room をインストール

Control Room は、デジタルワークフォースの一元的な管理を提供し、データセンター内のサーバーに展開されます。 Control Room をデータ センターの オンプレミス サーバーまたは クラウド サービス プロバイダー インスタンスでインストールするために必要な主要タスクを必ず確認してください。 詳細については、[Control Room オンプレミスのインストール]を参照してください。
注: Automation 360 v.36 に v.34 または v.35 からアップデートし、3ノードのクラスターセットアップを使用している場合は、すべてのノードで Control Room サービス(Automation Anywhere Elastic Search Service を除く)が停止していることを確認してください。

Bot エージェント をインストール

Bot エージェント は、Control Room にデバイスを接続することにより、そのデバイス上でオートメーションを実行できる軽量アプリケーションです。 macOS デバイスに Bot エージェント がインストールされていることを確認します。 詳細については、[]を参照してください。

デバイス プール

デバイス プールは、ワークロード管理の自動化を実行するデバイスのロジックグループです。 たとえば、特定の部門やユニットのデバイス (システム全体タイプ) をグループ化してデバイス プールを作成できます。 詳細については、[デバイスプールについて]を参照してください。

対応しているブラウザと拡張機能

ブラウザを使用すると、Control Room にアクセスし、Bot エージェントmacOS デバイスにダウンロードできます。現在サポートされているのは、Google Chrome および Safari ブラウザのみです。
注: サポートされていないブラウザから Control Room にアクセスしようとするとエラーが表示されます。

Bot エージェント をインストールすると、ウェブアプリケーションを自動化するために使用される Automation 360 拡張機能をインストールするように促すメッセージが表示される場合があります。 この拡張機能をインストールして有効にすることを確認してください。

最新の Google ChromeAutomation 360 拡張機能の情報については、[Google Chrome extension for Automation 360]を参照してください。