マイニング実行の作成

オープン データセット全体のプロセスを特定するために調査マイニングを実行します。オブザーバー、アプリケーション、スクリーン署名で結果を絞り込むことができます。この方法では、開始ポイントとエンドポイントが異なる複数のプロセスが発生する可能性があります。

手順

マイニング実行を作成し、時間枠、オブザーバー、アプリケーション、スクリーン署名を指定できます。

注: 基本マイニング実行を実行するときは、[マイニングタイプ] (視覚的出力) は フロー グラフ になります。高度なマイニングの場合、デフォルトでは [マイニングタイプ] はフロー グラフですが、[パス] または [バタフライ] を選択することができます。

  1. [データ] > [マイニング実行] の順に移動します。
  2. [新規] をクリックし、次の情報を入力します。
    フィールド 説明
    確認日時 このマイニング実行に含める、記録された手順の開始日時と終了日時。
    オブザーバー [すべて]、[含む]、または [除外] を選択します。
    [含む]、または [除外] を選択した場合、[タグのオブザーバー] メニューを使用してタグでオブザーバーを選択するか、[オブザーバーを選択] を使用してデバイス名でオブザーバーを選択します。
    注: オブザーバー タグは管理者が作成し、チーム (給与や採用など) を識別するために使用します。
    アプリケーション [すべて]、[含む]、または [除外] を選択します。
    [含む]、または [除外] を選択した場合、[タグのアプリケーション] メニューを使用してタグでアプリケーションを選択するか、[アプリケーションを選択] を使用して名前でアプリケーションを選択します。
    注: アプリケーション タグは管理者が作成し、グループ (給与や採用など) を識別するために使用します。
    スクリーン署名の開始 スクリーン署名は、各録画画面に割り当てられる説明的な名前です。[データ] > [イベント] タブから、スクリーン署名を表示し、検索できます。
    スクリーン署名の終了
  3. [作成して実行] をクリックします。
    プロセス ディスカバリー はマイニング実行を実行します。マイニング実行の所要時間は、データ セットのサイズによって異なります。マイニング実行が完了すると、[データ] > [マイニング実行] ページに表示されます。

次のステップ

マイニング実行で特定されたプロセスを確認します。「プロセスを分析して優先順位を付ける」を参照してください。