パッケージの更新の概要

通常、パッケージは新しい Control Room ビルドの一部として、Automation 360 のリリースで更新されます。また、重要な更新や修正を早期提供するために、これらのリリースで一部の更新をパッケージのみの更新としてリリースする予定です。

これらのパッケージの更新は、特定の月の中旬に予定されています (週末や祝日を避けるため、日付は異なる場合があります)。

詳細については、「定期的なパッケージの更新 - 概要リスト」を参照してください。

パッケージの更新方法

パッケージの更新は、Cloud Control Room インスタンスで自動的に行われます。オンプレミス Control Room インスタンスの場合は、パッケージの更新機能を有効にすることで、こうしたパッケージにアクセスすることができます。

  • クラウド

    新しいパッケージが利用可能になると、そのパッケージControl Room に適合する場合、Control Room に自動的にダウンロードされます。

    管理者は、パッケージを有効または無効にしたり、有効にしたパッケージをデフォルトとして設定したりすることができます。こうした操作は、[アドミニストレーション] > [設定] > [パッケージ] > [パッケージの更新] の順に選択して行います。

    Control Room でのパッケージ更新の設定

    Cloud Control Room の自動パッケージ更新」を参照してください。

  • オンプレミス

    管理者は、次のいずれかのオプションを選択できます。

    注: オンプレミス インスタンスでは、[クラウドからパッケージを自動的に更新する] オプションが有効になっている場合、または手動でより新しいパッケージ バージョンを Control Room にアップロードしてから、Control Room を更新する場合、次のことに留意してください。パッケージのバージョン設定を有効にして、パッケージの最新バージョンをデフォルト バージョンとして自動的に設定している場合、デフォルトのパッケージ バージョンを新しいパッケージ バージョンに手動で設定しなければならない場合があります。

    このようなパッケージの更新による混乱を避けるために、[有効にする] (パッケージが更新されたときのデフォルト バージョンを設定する) または [無効にする] オプション (新しいバージョンの自動更新を防ぐ) を使用してから、これらのパッケージオンプレミス更新を実行することをお勧めします。