Privacy Enhanced Gateway の概要
- 最終更新日2024/01/10
Privacy Enhanced Gateway の概要
プロセス ディスカバリー Privacy Enhanced Gateway (PEG) を使用して、プロセス ディスカバリー クラウド プラットフォームが受信するデータをコントロールします。PEG は、プロセス ディスカバリー デスクトップ センサーが収集したビデオ フレームに含まれる機密データをマスキングします。このマスキングは、分析用にデータが プロセス ディスカバリー クラウドに転送される前に、お客様自身の Virtual Private Cloud (VPC) 内で行われます。
Privacy Enhanced Gateway (PEG) をインストールし、個人識別情報 (PII) や機密データの取得を制限します (PEG のインストール 参照)。
重要: データの信頼性を高めるために、プロセス ディスカバリー バージョン 3.3.16 以降の使用をお勧めします。これにより、Privacy Enhanced Gateway (PEG) と プロセス ディスカバリー プラットフォーム間で同期されたイベントに対して、エラー率があっても プロセス ディスカバリー プラットフォームの許容範囲内で収まり、問題なく効果的にイベント データを処理できるようになります。
インストール手順を実行した後、単語をマスクし、編集した画像を プロセス ディスカバリー プラットフォームに送信するよう PEG を構成します (PEG の画像マスキングの設定 参照)。
注: 初心者から上級開発者向けに設計された実践的な学習システムである Automation Anywhere University で、プロセス ディスカバリー Privacy Enhanced Gateway (PEG) を使用する方法を学びます。インストラクター指導トレーニング オプションも用意しています。
詳細については、「Process Discovery for Administrators (A-People login required)」を参照してください。管理者向けプロセス ディスカバリー学習トレイルにアクセスします。