Automation 360 v.28 以降のバージョンのコード解析ポリシーにおけるアップグレードの変更点

Automation 360 v.28 以降のバージョンでは、コード解析のポリシーが管理される方法に変更があります。高度なポリシー管理により、既存のプロジェクトおよび古いプロジェクトでコード品質基準を徐々に導入し、新しいプロジェクトで強固な基準を適用する柔軟性が提供されます。

Automation 360 v.27 以前のバージョンでコード解析ポリシーを構成した場合、このポリシーは Automation 360 v.28 以降のバージョンで名前付きポリシーに移行されます。これにより、以前に構成されたポリシーが名前付きポリシーとして保持されるため、ユーザーは、Automation 360 v.28 の新しい名前付きポリシー機能とともに使用できます。

コード分析ポリシーの管理」を参照してください。

新しい名前付きポリシーは、デフォルト ポリシーという名前が付けられ、[オートメーション] ページのルート フォルダーに適用されます。このポリシーは、すべてのフォルダーにあるすべてのオートメーション コードに適用されます。これは、Automation 360 v.27 以前の単一ポリシー機能と同様です。デフォルト ポリシーをいくつかのフォルダーまたはオートメーションに制限するよう編集したり、有効なルールとその重大度を変更したりできます。