ServiceNow ファイルアクションを割り当てる
- 最終更新日2025/09/29
ServiceNow ファイルアクションを割り当てる
ServiceNow パッケージはファイルストリーム機能をサポートするようになりました。 任意の ServiceNow インスタンスで添付ファイルのファイルストリームを生成するには、ファイルを割り当て アクションを使用できます。 ファイルストリーミングを使用すると、ServiceNow インスタンスからファイルをストリーミングできるため、ファイルのダウンロードやアップロードが不要になります。
ファイル変数を使用したファイル ストリーミングの詳細については、ファイル変数を使用したファイルストリーミング を参照してください。
設定
ServiceNow内のファイルのファイルストリームを、ファイルの添付IDを使用して生成できます。 ServiceNow ファイルを割り当て アクションで利用できる設定は次のとおりです。
- 添付ファイル sys_id
- ServiceNow 添付ファイルの添付 ID を入力します。 ServiceNow インスタンスは、任意の ServiceNow レコードにファイルをアップロードするときに、添付ファイル ID を一意の識別子として自動的に割り当てます。
- セッション名
- セッションの名前を入力します。 デフォルトでは、システムはデフォルトをデフォルト名として設定します。 カスタム名を入力するか、カスタム名にマッピングされた文字列変数を使用することもできます。
- ファイルを変数に割り当てる
- ファイルストリームにマップするファイル変数を選択します。 ドロップダウンから既存のファイル変数を選択するか、変数を作成オプションを使用してファイル変数を作成できます。 このファイル変数を、コネクター ビルダーを使用して作成された標準パッケージおよびカスタムパッケージのファイルストリーム互換アクションの入力として使用してください。