Automation 360 Cloudでサポートされている認証方法
- 最終更新日2025/04/29
Automation 360 Cloudでサポートされている認証方法
Cloud Control Room インスタンスは、データベース認証(デフォルト)とアイデンティティプロバイダー(IdP)統合を介した SAML ベースの認証の2つの認証方法をサポートしています。
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データベース認証: これは、によって管理されるデフォルトの認証オプションですControl Room。
Control Room の Cloud デプロイにおける新しいインストールの場合、デフォルトの認証方法はデータベース認証となります。 既存のデプロイメントは、IdPを使用してSAML認証が既に構成されているため、SAML認証オプションを引き続き使用できます。 詳細については、[Control Room 認証オプションを構成]と[Control Room データベースの構成]をご覧ください。
- SAML ベースの認証: この認証方法は、IdPとの統合を通じて構成できます。 ユーザーは、デフォルトのデータベース認証からIdP統合を通じてSAMLベースの認証に切り替えるオプションがあります。 SAMLベースの認証により、ユーザーは一度のログインで複数のアプリケーションにアクセスでき、再度認証情報を入力する必要がなくなります。これは、シングルサインオン(SSO)のためにIdPと統合することによって実現されます。 詳細については、[SAML 認証の設定]を参照してください。