ユーザー定義ドキュメント タイプの使用
- 最終更新日2024/10/31
ユーザー定義ドキュメント タイプの使用
ドキュメント オートメーションは、ドキュメント オートメーションで使用できない新しいドキュメント タイプからのデータ抽出を可能にするユーザー定義モデルをサポートします。 これは、カスタムフォーム、法的契約、独自の文書形式、ハイブリッド文書タイプ、および規制文書など、幅広い文書をサポートするため、一般的に使用される抽出オプションです。
ユーザー定義モデルは、次のシナリオで使用します。
- 作成済みのモデルがお客様のビジネス事例に一致しない場合。たとえば、作成済みのモデルでサポートされていないドキュメントからデータを抽出する場合など。
- 専有文書を処理したいとき。
このモデルでは、データを抽出するために、次のいずれかの抽出プロバイダーを使用します。
- Automation Anywhere 搭載の 生成 AI 抽出エンジン
- このモデルを使用することには次のようなメリットがあります。
- 既存のワークフローとのシームレスなカスタマイズと統合を可能にします。
- データプライバシーを提供します
- 追加ライセンスの必要性を最小限に抑えることでコスト削減を可能にします。
- Google Document AI 抽出エンジン
- このモデルを使用することには次のようなメリットがあります。
- 既存の Google Document AI モデルを新しいモデルを作成することなく使用できるようにします。
- 既存の Google Document AI 自分のライセンス (BYOL) を使用してモデルを Automation Anywhere と統合することができます。
このモデルを使用すると、各ビジネス要件に特に適合したラーニングインスタンスを作成、定義、トレーニングできます。