フォームの作成
- 最終更新日2025/04/11
Bot Creator として、人間と Bots の間の相互作用を提供するフォームを作成することができます。 Web インターフェースで表示可能なフォーム要素のいずれかを使用して、必要なデータを入力します。 さらに、プロセス作成時にフォームのアクションを追加または削除できます。
前提条件
注: ユーザーとして、自分に割り当てられた場合にのみフォームと対話できます。 フォームが割り当て解除されている場合、そのフォームは有効ではなく、読み取り専用です。 フォームを編集するには、自分またはプロセスへのアクセス権を持つチームのメンバーにフォームを割り当てることができます。 フォームの編集後、割当先はフォームを送信するか、その他のアクションのオプションを使用できます。 フォームが送信されるか、アクションのオプションが使用されると、リクエスト ビューに次のステップまたはタスクが表示されます。
- Bot Creator ライセンスが必要です。
- フォルダーの作成権限を持つカスタム ロールを割り当てる必要があります。
注: フォームを作成し、モバイルデバイス(タブレットやその他の携帯型デバイスなど)で使用することは、現在 Automation Co-Pilot ではサポートされていません。 プロセスとフォームを使用してソリューションを構築した場合、モバイルデバイスを使用してアクセスしようとすると、ソリューションは正常に完了しません。 以前にプロセスとフォームを使用して構築されたソリューションにアクセスするには、モバイルプラットフォームではなく、非モバイルプラットフォームで使用する必要があります。
Automation Co-Pilot のフォームは、次の 2 つのシナリオで表示できます。
- ケース作成: これは、新しいケースを作成し、必要なビジネス データを入力するときに表示される最初のフォームです。
- フォームの手順: このフォームは情報を表示し、追加入力を求めるプロンプトのために表示されます。
フォームは、デスクトップと Web 上の両方の Automation Co-Pilot のオートメーションで使うことができます。 しかし、この 2 つのバージョンではフォームの扱いが異なります。 開発者は、これらのバージョンがフォームをレンダリングする際の違いに注意する必要があります。Web およびデスクトップ用フォームの構築
注: フォームを使用せずにプロセス自動化に変数を追加するには、入力変数の作成と新しいプロセス オートメーションへの追加を参照してください。 プロセス自動化に利用可能なサポートされている変数を確認するには、Process Composer でサポートされる変数型を参照してください。