Document Automation 用カスタム ロールの作成

Botsパッケージなどを操作するには、Document Automationにカスタム ロールを作成する必要があります。

Document Automationのカスタム ロールを使用して、次のことができます。
  • Bots のチェックインおよびチェックアウト
  • パッケージの管理
  • ドキュメントの検証
  • Co-Pilot でのドキュメントの処理
  • ラーニングインスタンスの管理 (作成、公開、移行)。

手順

  1. [管理] > [ロール] > [ロールを作成] に移動します。
  2. ロールの名前を指定します (auto-document-processor など)。
  3. [機能のアクセス許可] ページで、以下の権限を選択します。
    • 自動化の優先度を高に設定
    • マイ Bot を表示
    • マイ Bot を実行
    • Bot をエクスポート
    • Bot をインポート
    • フォルダーを作成
    • フォルダー名を変更
    • チェックアウトをキャンセル
    パッケージ マネージャー
    • パッケージを表示
    • パッケージをマネージ

    Process Composer セクションで、[スケジューラー] を選択します。

  4. [Bot 権限] ページの [Bot] 行にあるすべてのチェック ボックスをオンにします。
  5. [別のユーザーとして実行] ページで、このロールのユーザーが利用できる Bot Runner を選択します。この手順は、オートメーションのスケジュール設定が必要なユーザーには必須です。
  6. [保存] をクリックしてロールを作成します。

次のステップ

ユーザーを作成し、このカスタム ロールを割り当てます。必要なユーザーの詳細については、「Document Automation 人のユーザー」をご覧ください。