Bot のチェックアウト
Bot ファイルやフォルダーを公開ワークスペースから非公開ワークスペースにチェックアウトして、Bot の編集可能なコピーを作成します。親および子 Bot の特定のバージョンを公開リポジトリから非公開ワークスペースにチェックアウトして、Bot の編集可能なコピーを作成します。
前提条件
- 非公開ワークスペースに Bot をチェックアウトするには、Bot Creator または シチズンディベロッパー のライセンスが必要です。
- フォルダー レベルでチェックアウトの権限を持っている必要があります。
- 依存関係フォルダーおよびファイルを含む Bot をチェックアウトするには、依存関係フォルダーのチェックアウト権限が必要です。
- Bot Creator ユーザーが実行したチェックアウトをキャンセルまたは元に戻すには、公開ワークスペースで [チェックアウトをキャンセル] および [コンテンツを表示] の権限が必要です。
非公開ワークスペースからチェックアウトされた Bot をキャンセルする場合には、[チェックアウトをキャンセル] 権限は必要ありません。
Bot をチェックアウトする場合、次の点に留意してください。
- 相互に依存しないユニットとして複数の Bot をチェックアウトする場合は、メイン Bot を作成してから、このメイン Bot に依存関係としてその他の Bot を追加します。メイン Bot をチェックアウトします。
- 一度に 1 人のユーザーのみが 1 ファイルをチェックアウトできます。ユーザーがファイルをチェックアウトすると、その他のユーザーがチェックアウトすることはできません。
- 公開ワークスペースで依存関係が別のユーザーによってチェックアウトされている親 Bot をチェックアウトする場合、親 Bot の依存関係は非公開ワークスペースでクローンされます。
- Bot がチェックアウトされている場合、削除できません。Bot は、削除されるにはチェックイン状態である必要があります。
- チェックアウトした Bot を編集すると、ステータスが [チェックアウト・編集済み] に変わります。
[編集を元に戻す] オプションを使用して、チェックアウトした Bot に加えた変更を元に戻すことができます。
- クローンされた Bot は、チェックアウト時に上書きまたは置換できます。
- 依存ファイルが他のユーザーによってチェックアウトされていて、Bot フォルダーに対する [クローン] 権限がある場合、自動的にクローンが作成されます。