コネクター ビルダー
- 最終更新日2024/12/23
コネクター ビルダー
コネクター ビルダーは、任意のクラウド アプリやカスタム サービスを接続できるコード不要の API 統合ツールです。 API を使用するさまざまな Web アプリケーションやサービスのカスタム コネクター (パッケージ) を作成し、オートメーションで使用します。 Enterprise Platform ライセンスが必要となり、基本ライセンスでは使用できません。
注:
- コネクター ビルダー は、AWS および GCP で クラウド および オンプレミス に利用できます。
- コネクター ビルダー には エンタープライズプラットフォーム ライセンスが必要です。 この機能に対応しているバージョンの詳細については、エンタープライズプラットフォームを参照してください。
概要
パッケージ のコネクター、またはControl Roomは、あらゆるタイプのオートメーションの基礎となるものです。 パッケージは特定のタスクを実行するためにビルドされ、Control Room には多様なタスクを実行するためのさまざまなパッケージが含まれています。 Control Room には各種のパッケージが用意されていますが、自分でパッケージをビルドして使用したり、パッケージ では現在利用できないサードパーティ製のControl Roomをオートメーションに使用したりすることもできます。 コネクターは API を介して、パッケージ と任意のアプリケーションを接続し、そのアプリケーションで 1 つ以上の操作 (リソースの作成や更新) を実行できるControl Roomです。 コネクターとパッケージは同じ意味で使われます。 これらは、コネクター ビルダーを使用して構築されたカスタム統合のことを意味しています。
コネクター ビルダーは次のような場面で役立ちます。
- パッケージ で利用できないControl Roomを作成する場合。
- 非公開 (社内) API を使用してパッケージを作成する場合。
- パッケージ で利用可能なControl Roomにオートメーションで使用する特定のアクションがない場合。
- パッケージ で利用可能なControl Roomがユーザーの要件を満たしていない場合。
ワークフローの例
以下の例では、アクションの作成、編集、構成、およびカスタム コネクターのカスタマイズの方法を説明します。
注:
パッケージ ツールを使ってコネクター ビルダーを作成する場合、パッケージの更新、パッケージの公開、エラーの修正、パッケージのバージョン管理などの、パッケージの管理を行う必要があります。
リソース
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コネクター ビルダーの開始方法については、次のビデオをご覧ください。
- 学習コース: Getting started with Connector Builder.