一般設定の構成

一時デバイスまたは非永続的デバイスのデフォルトのデバイス設定を構成して、そのようなデバイスのユーザーが Control Room にログインして、そのデバイスを一時デバイスとしてマークする必要がないようにします。

手順

  1. [管理] > [設定] > [デバイス] の順に移動します。
  2. [一般] タブで、[編集] をクリックします。
  3. ログインしているユーザーのデバイスをデフォルトのデバイスとして自動的に設定するには、[有効] オプションが選択されていることを確認します。
    このオプションはデフォルトで選択されています。ログインしているユーザーのデバイスをデフォルトのデバイスとして設定しない場合は、[無効] に変更できます。
  4. [Bot エージェントを再インストールせずにデバイス (単一ユーザー) を別の Control Room に切り替えることを許可する] で、次のオプションのいずれかを選択します。
    • 無効: これはデフォルトの設定です。
    • 有効: ユーザーが Bot エージェントを再インストールせずに Control Room を切り替えられるようにするには、このオプションを選択します。さらに、Control Room を切り替えるために、以下のオプションのいずれかを選択できます。
      • [高速切り替えを可能にする]: Control Room 間の高速切り替えを有効にするには、このチェックボックスを選択します。
      • [事前に承認された Control Room のみに切り替えることができる]: 切り替えのデフォルトの設定です。
        注: 事前に承認された Control Room URL が autoregistration.properties ファイルで利用可能であることを確認しないと、Control Room の切り替えに失敗します。
        以下は autoregistration.properties ファイルのサンプルです。
        url=http://10.888.888.888
        url1=https://controlroom.dev.production.com
        token=ZNbCbG4070AlcEt9Zn1iAyeCfPCEYhVo0JITp2Qgap4bXAOxQ9j3eA073nnLB68JQyMVfqcRDgBHKqbljxqkmnOqJnNLqO4uIp9vRomWJjZfacuGRQqms7VI0JHuBlpKZRR8UFFAGoL2-jSIA
        token1=oPtUL6W2mtyXhYP2E61BxyujM_73PLipJUNKOt0Jy9pJASICQ9LgW-e0OSLBpJuiGTwLx0q8GeYB_nkPuleWPcxlhzcIE5p84c6nA8CtxzPaRg-KBtwt-C7HAduM2INprlgxiFBRPEAW6A
        device_type=SINGLE_USER
        concurrent_sessions=1
        lifespan=PERSISTENT
        delay_registration_until_login=false
      • [どの Control Room にも切り替え可能]: ユーザーが任意の Control Room に切り替えられるようにするには、このオプションを選択します。
  5. [変更を保存] をクリックします。