Microsoft LUIS NLP パッケージ
- 最終更新日2021/09/02
Microsoft LUIS NLP パッケージ
[Microsoft LUIS NLP] パッケージ には、Microsoft Cognitive Services テキスト分析 API に接続して、言語、感情、キーフレーズ、エンティティを識別できるようにする アクション が含まれています。この パッケージ がサポートしている言語は、英語、中国語 (簡体字)、フランス語、ドイツ語、スペイン語です。
重要: これはベータ版 パッケージ であり、現在、Automation 360 Enterprise および Cloud エディションではご利用いただけません。
開始前
これらのアクションを使用するには、Azure Cognitive Services リソースが必要です。「Azure Portal を使用して Cognitive Services のリソースを作成する」を参照してください。
アクションを使用するには、以下のものも必要です。
- サービス エンドポイント URL: Azure サービスを特定するエンドポイント URL。
- サブスクリプション キー: Automation Anywhere Enterprise を認証する固有のキー。
Microsoft LUIS NLP パッケージ に含まれている アクション
アクション | 説明 |
---|---|
言語を削除 | 入力されたコンテンツの言語を識別し、ISO 639-1 言語コードで返します。出力は文字列変数に格納されます。 |
キーフレーズを取得 | 主要なポイントを識別し、キーフレーズのリストを返します。たとえば、入力テキストがバスケット ボールの試合に関するものである場合、このアクションはチームの名前、会場の名前、および最終スコアを返します。 |
名前付きエンティティを取得 | 人物、場所、組織、日時、数量、ブランド製品、書名など、入力されたコンテンツのエンティティを特定します。 出力はディクショナリ変数に格納されますが、それぞれの名前がキーで、対応するエンティティが値になります。 |
感情の識別 | 入力されたコンテンツを分析して、感情とスコアを返します。
出力は、2 つのキーとそれに対応する値を含むディクショナリ変数、 |