Interrupt handler の条件

Interrupt handler内の条件は、あなたの自動化フロー内の変数、値、または状態に基づいて、アクションをトリガーまたは実行するための特定の基準を定義することを可能にします。 条件を設定することで、Interrupt handler が特定のイベントやデータにのみ反応し、あなたの自動化をより正確かつ制御されたものにできます。

条件

Condition 内容
Recorder
  • ウィンドウ内のオブジェクトを検出するには、[オブジェクトが存在します] 条件を使用します。 オブジェクトをキャプチャするウィンドウまたは変数を選択します。

    Interrupt handlerで使用されると、この条件は定義されたオブジェクトの存在を継続的に監視します。 オブジェクトが表示されると、Interrupt handler がトリガーされ、指定された一連の アクション (ポップアップ、アラート、または予期しない UI 変更の処理など)を実行できるようになります。

  • [オブジェクトが存在しない] 条件を使用して、ウィンドウ内の特定のオブジェクトが存在しないかどうかを確認します。

    この条件は、定義されたオブジェクトがもはや存在しないときに Interrupt handler をトリガーするために使用されます。 シナリオでウィンドウやダイアログが閉じられたり、UI要素が消えたりする場合に対応するのに便利です。 例えば、ローディングスピナーが消えたときに自動化を再開または調整し、プロセスを続行できることを示します。