Automation 360 v.21 リリース ノート
- 最終更新日2024/05/03
Automation 360 v.21 リリース ノート
リリース日: 2021 年 6 月 09 日
Automation 360 v.21 リリースの最新情報と変更点、および修正と制限事項について確認してください。Automation 360 (クラウド および オンプレミス) は ビルド 9664 です。Automation 360 IQ Bot クラウドはビルド 9664、オンプレミスはビルド 9642 です。
パッチ リリースの更新内容
- Automation Co-Pilot クラウド ビルドを以前のリリースから現在のリリースに更新した後、空のテーブル、チェックボックス、またはテキスト ボックスがあるフォームが含まれているプロセスのデプロイが失敗する (Service Cloud ケース ID 00788255)。
- 英語以外の言語を選択すると、リクエスト ビュー ページのレイアウトが変わる (Service Cloud ケース ID 00772925)。
- UTF-8 エンコードがないため、プロセス エディターの警告メッセージが文字化けする (Service Cloud ケース ID 00781891、00784947)。
- ユーザー (Attended ライセンスを持っていない) が同じデバイスで事前に Automation Co-Pilot Desktop Assistant アプリケーションに接続しようとしているため、ユーザー (Attended ライセンスを持っている) が Automation Co-Pilot Desktop Assistant アプリケーションにリダイレクトされない。
- ユニバーサル レコーダーを使用してアプリケーションでキー ストローク アクションをキャプチャできない (Service Cloud ケース ID 00785310)。
- 埋め込みリソース フォルダーにファイルがないために、レコーダー パッケージの使用で問題が発生する (Service Cloud ケース ID 00767315、00777786、00775209、00788523、00797261、00795511、00785246)。
- Automation 360 クラウドを以前のリリースからこのリリースに更新した後に、Bot のデプロイがキュー内でスタックする (Service Cloud ケース ID 00784333、00784890、00784382、00784338)。
- 複製された Bots がチェックイン時に依存関係を失う (Service Cloud ケース ID 00780756)。
- プロセス カードの [プロセス サイクル] で記録時間が正しく更新されず、記録されたステップがレコーダーによってキャプチャされない (Service Cloud ケース ID 00790884、00781022)。
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移行
11.x および 10.x | 11.x のみ | 10.x のみ
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Automation Workspace
最新情報 | 変更点 | 修正 | 制限事項
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Automation Co-Pilot
最新情報 | 変更点 | 修正 | 制限事項
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Discovery Bot
最新情報 | 修正 | 制限事項
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IQ Bot
最新情報 | 変更点 | 修正 | 制限事項
このリリースへの更新
Automation 360 V.21 リリースへは、過去の 3 つのリリース (つまり n-3 のリリース。n は最新リリースを表す) から更新できます。このリリースへの更新が認定されている以前のリリースは、以下のとおりです。
- v.20 (ビルド 8815)
- v.19 (ビルド 8147、8145、8122、8098)
- v.18 (ビルド 7560)
これらのビルドから直接 v.21 に更新することができます。更新方法の詳細については、「Automation 360 を最新バージョンに更新」を参照してください。
このリリースと互換性のある Bot エージェント バージョンを確認するには、「」を参照してください。
- インターフェース トリガー での HTML ボタンとテキスト アクションのサポート
- レコーダー パッケージを使用したテキスト ボックスとチェック ボックスのデフォルトの検索条件の強化。
- レコーダー パッケージを使用して XML で無効な文字を含むオブジェクトをキャプチャするための修正。
- デフォルトのブラウザ (Google Chrome) の検索ページでの Discovery Bot レコーダーに対する修正。
移行関連の機能
Enterprise 11 および Enterprise 10 の機能 |
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移行を実行するための新しいシステム ロール
移行を実行するユーザーに [AAE_Bot Migration Admin] システム ロールを割り当てます。このロールには、Bot の移行プロセスの表示と管理に必要なすべての権限が含まれています。このロールを使用することで、カスタム ロールの作成、必要な権限の選択、および移行を実行するユーザーへの権限割り当ての手間を省くことができます。 |
機能強化された Bot ランタイム ウィンドウ
Bot 移行ウィザードを使用して Bots を移行する際に、現在移行している Enterprise 11 または Enterprise 10 の Bot ファイルの名前が Bot ランタイム ウィンドウに表示されるようになりました。 |
[新しいウィンドウで Web ページを開く] および [既存のウィンドウで Web ページを開く] 設定を使用して Bots を移行できるようになりました。 |
複数バージョンの DLL を持つ Enterprise 11 および Enterprise 10 の Bots を移行できるようになりました。 |
Enterprise 11 専用の機能 |
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MetaBot の画面: カスタム オブジェクトと再生モードの機能強化
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Control Room の機能強化された [非表示]/[表示] オプション
Control Room (My bots フォルダー) で利用可能な Bots の場合、ウィンドウに表示される古い .mbot ファイルと .atmx ファイルの非表示と表示を切り替えるフィルタを使用できます。 |
SAP のグローバル値
移行プロセスでは、SAP BAPI の移行をサポートするために、文字列型の JcoDllPath および JcoJarPath グローバル値が作成されます。 |
機能強化された データベース
アクション機能
データベース アクションは、SID および Service_name を使用した Oracle データベースへの接続をサポートするようになりました。以前のリリースでは、SID を使用した接続のみがサポートされていました。 |
新しい E メール変数文字列
新しい E メール送受信文字列変数は、ループ、データセットをインポート、および データセットをエクスポート アクションで日付と時刻の送信値を挿入するために使用できます。 |
Microsoft Exchange Web Services サポートの機能強化
E メール パッケージの送信機能は EWS OAuth2.0 をサポートし、後方互換性が向上しています。 |
Enterprise 10 専用の機能 |
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パスワード型変数のある MetaBot 画面の移行
パスワード型変数を使用する MetaBot 画面に基づいて Enterprise 10 Bots を移行できるようになりました。移行中には、.mbot ファイル内のロジック (.logic ファイル) が MetaBot フォルダー内の新しい タスク Bot として移行されます。また、[パスワード] 型変数は資格情報変数として移行され、事前定義された ロッカー に割り当てられます。 |
ロジックを使用せずに、MetaBot スクリーン アセットおよび DLL アセットに基づいて タスク Bot を移行する
MetaBot ロジックを使用せずに、MetaBot スクリーン アセットおよび DLL アセットの「MetaBot を実行」アクションを参照する タスク Bot を移行できるようになりました。これにより、MetaBot スクリーン アセットおよび DLL アセットを含む タスク Bot を移行できるようになります。 |
Automation Workspace
最新情報 |
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Automation 360 ナビゲーションの機能強化
Automation 360 インターフェースの全体的な読みやすさとアクセシビリティを強化しました。ナビゲーションが容易になるように、メニューとビューは頻繁に使用される機能と関連タスクに基づいて編成されています。 インターフェースには、次の更新が含まれています。
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Microsoft Azure
Active Directory 資格情報を使用してデータベース接続を認証する (Service Cloud ケース ID 00676448) Control Room を Microsoft Azure にインストールする際に、Microsoft Azure Active Directory 資格情報を使用して Control Room データベース接続を認証できるようになりました。 |
外部キー Vault の強化
AWS Secrets Manager および CyberArk の自動ログインおよび自動化資格情報に対する外部キー Vault のサポートが Automation 360 に追加されました。自動ログインおよび自動化資格情報 (Bot が使用する資格情報) を設定済みの外部キー Vault から取得できるようになりました。 |
マルチユーザー Windows ターミナル サーバーにワークロード オートメーションを展開する
ワークロード オートメーションとマルチユーザー デバイスを最適化するために、マルチユーザー Windows ターミナル サーバーにワークロード オートメーションを展開して、1 つのデバイスで複数の作業項目を同時に処理できます。 |
オートメーションのための Control Room と Bot エージェントの互換性チェック
オートメーションのライフサイクルを管理するために、オートメーションを作成および展開するときに、Control Room および Bot エージェント の最小互換バージョンに関する依存関係情報を表示できます。次に、オートメーションを更新することで、互換性のない Control Room または Bot エージェント バージョンが原因で発生するランタイム エラーを低減できます。 |
SAP BAPI パッケージの新しいアクション
次の新しいアクションを使用できます:
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ファイル
パッケージの新しいアクション
次の新しいアクションを使用できます:
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データベース
パッケージでサポートされている共通テーブル式
Oracle や MySQL などの SQL 準拠データベースで WITH キーワードを使用し、[読み取り] アクションで共通テーブル式 (CTE) を使用できるようになりました。SQL クエリ内で CTE ステートメントを使用すれば、複雑な結合やサブクエリを単純化できます。 |
数字
パッケージでの大きな数値のサポート (Service Cloud ケース ID:00557619) 数字 パッケージで、大きな数値の数学演算をより正確に実行できるようになりました。 |
OBDC ドライバーを使用した Snowflake データベースのサポート (Service Cloud ケース ID:00761695) データベース パッケージで、Snowflake OBDC ドライバーがサポートされるようになりました。ODBC ベースのクライアント アプリケーションを使用して、Snowflake データベースに接続できます。 次の アクション がこの機能をサポートします。
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変数: 新機能と機能強化 (Service Cloud ケース ID:00740585)
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ユニバーサル レコーダーの新機能と機能強化
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資格情報属性の使用をパスワード フィールドのみに制限する (Service Cloud ケース ID:00740585) 資格情報属性を作成または編集する場合は、[この属性をパスワードとして設定] オプションを選択して、パスワード フィールドとして識別されたフィールドのみに Bots が属性値を入力するようにしてください。 |
使用可能なデバイスを優先度順で確認できるようにデバイス プールを整理する
複数のデバイス プールを [すぐに実行] または [スケジュール設定] ウィンドウのいずれかで選択した場合に、デバイス プールを優先度順に並べ替えることができるようになりました。Bot を展開すると、Control Room はデバイス プールを整理する際に使用した順序に基づいて、最初に使用可能なデバイスを選択します。導入時に使用可能なデバイスがない場合、Bot はキューに入れられます。 |
出力変数のデフォルト名
エラー ハンドラーおよび Python スクリプト パッケージでアクションの出力変数を設定すると、Control Room はわかりやすいデフォルト変数名を自動的に生成します。アクションに対して複数の出力変数を作成すると、変数名の競合を回避するために後続の変数名に -1、-2、-3 などが付加されます。 |
ネストされた変数をサポートするための新しい文字列アクション
アクションを使用して、ユーザーが指定した文字列変数と Bot 内の文字列変数を比較します。一致する変数が見つかった場合、アクション は一致する変数の値を返します。 |
グローバル値の削除
AAE_Admin ロールを持つユーザーは、[すべてのグローバル値] ページからグローバル値を削除できます。 |
文字列
パッケージの機能強化
ローカル数値スタイルをサポートする新しいオプションが文字列 パッケージで利用できるようになりました。ISO-3166 で表されるローカル形式を選択できるようになりました。 |
エクスポート パッケージの監査の詳細での依存ファイルとパッケージの情報
エクスポートしたパッケージの [監査の詳細] で、エクスポートしたパッケージに関連付けられた依存ファイルとパッケージのリストを表示できるようになりました。この機能を使用して、エクスポートしたパッケージに含まれる内容を分析して不一致を特定できます。エクスポート時にパッケージを含めることを選択した場合は、パッケージ情報のみが監査の詳細に含まれます。 |
ODBC ドライバーでのすべての接続文字列のサポート
(Service Cloud ケース ID: 00748887、00777676) Open Database Connectivity (ODBC) ドライバーは、Enterprise 11 バージョンで使用していたのと同じ方法で、すべての ODBC 接続文字列をサポートできるようになりました。データにアクセスして管理するための標準として SQL を使用すると、ODBC ドライバーを使用して MySQL、Google BigQuery、Snowflake、およびその他のデータベースに接続できます。 |
DLL セッションの共有
Bots 間で DLL セッションを共有できるようになりました。 |
新しい CredentialAllowPassword 注釈
新しい [CredentialAllowPassword] 注釈をパッケージ SDK で使用して、パスワードとしてマークされた資格情報属性を選択できます。この注釈は、新しい SDK パッケージを作成するとき、または既存の SDK パッケージを変更するときに使用できます。 |
チェックイン権限、チェックアウト権限、およびクローン作成権限の機能強化
(Service Cloud ケース ID: 00645904、00720237、00752197、00760306、00764684)
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Bot エージェント インストーラーによる Automation Co-Pilot Desktop Assistant のショートカットの追加
Bot エージェント をインストールすると、Automation Co-Pilot Desktop Assistant に簡単にアクセスするためのショートカットがデスクトップと Windows のメニューに追加されます。 |
変更内容 |
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Bot Scanner が無効な Bots を「移行不可」リストに表示するように変更
Bot Scanner が更新され、移行の前後に失敗した無効な Bots を、移行からブロックされた Bots として表示するようになりました。たとえば、存在しない変数を参照する Enterprise 11 または Enterprise 10 の Bots が失敗した場合、一部の Bots は Bots の [移行可能] リストに表示されなくなり、代わりに出力レポートの [移行不可] リストに表示されます。これにより、Automation 360 に移行できる Bots の数を減らすことができます。 |
ファイルの場所とフォルダーの名前の変更
ファイルの場所とフォルダーの名前が製品名の変更 (Enterprise A2019 から Automation 360) に合わせて更新されました。たとえば、デフォルトのインストール パスのファイルの場所は、C:\Program Files\Automation Anywhere\Enterprise\ から C:\Program Files\Automation Anywhere\Automation360 に変更されました。近日中に、ドキュメント ページでこれらの場所と名前を更新する予定です。 |
[分割] アクションの [ソース文字列] はオプション
(Service Cloud ケース ID: 000687257、00702258) Bots (Enterprise 11 から移行された Bots を含む) では、文字列 パッケージで [分割] アクションを使用する場合に、[ソース文字列] フィールドはオプションになりました。ソース文字列値を指定せずに Bot を実行できます。空の入力文字列を含む移行された Bots が正常に実行されるようになりました。 |
Bot 移行前の必須前提条件の検証
Bot 移行ウィザード の [Bot を移行] オプションを使用して Bots を移行する際に、前提条件の検証メッセージとすべての検証項目のチェックリストが表示されます。Bot の移行を開始する前に、システムがこれらの前提条件を自動的に検証し、すべての前提条件が満たされていることを確認するようになりました。以前は、前提条件の検証はオプションでした。 前提条件の検証結果にエラーが含まれている場合、検証に失敗した項目のリストが含まれた検証レポートが表示されます。前提条件の検証がエラーなしで完了した場合は、Bot の移行が開始されます。 |
デフォルトの Control Room データベース名の変更
デフォルトの Control Room データベース名が AAE-Database から Automation360-Database に変更されました。 以前のリリースからこのリリースに更新する場合は、既存の Control Room データベース名を入力してデータを保持してください。 |
高可用性のための Microsoft SQL Server クラスタリング
高可用性導入で自動的に優れたフェールオーバーを実行する Microsoft SQL Server クラスタリングを Control Room クラスターで使用できるようになりました。 |
非表示になった Bot エージェントのニックネーム
ユーザー デバイスの登録を、ある Control Room インスタンスから別のインスタンスに切り替えた場合に、Bot エージェント (インストール中に追加されたもの) のニックネームが表示されなくなりました。 |
Excel パッケージの [開く] アクションのユーザー インターフェースの変更
Excel の基本操作 および Excel の高度な操作 パッケージで、[ワークシートにヘッダーを含む] チェックボックスが [ファイルを選択] フィールドの下に表示されるようになりました。 |
変数パレットでのユーザー インタフェースの変更
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有効な数字と見なされるコンマ付きの数字
(Service Cloud ケース ID: 00623458) 移行された Bots で、コンマが使用されている一連の数字が有効な数字と見なされるようになりました。この変更により、数学演算と、さまざまな演算子を含む If、ElseIf、および Loop 変数の条件を正常に検証できるようになります。 |
異なる形式の日付でも機能する日付比較
(Service Cloud ケース ID: 00723479) 日付条件アクションは、オンプレミス での同等の日付条件に正常に移行されるようになりました。日付条件は、メイン形式 (MM/dd/yyyy) の複数のサブ形式で機能するようになりました。したがって、日付文字列を含む移行された Bots のソース形式ごとに日付形式を手動で変更する必要がなくなりました。 |
数値演算子とともに文字列値を使用する
文字列値または文字列値を含む変数を <、<=、>、および >= 数値演算子とともに使用する 条件 または While アクションを含む移行された Bots が正常に実行されるようになりました。 |
PDF
パッケージでの [フィールドを抽出] アクションの機能強化
[フィールドを抽出] アクションの [PDF ビューアー] を使用して、すべてのフォーム フィールド データと選択したテキストを抽出し、フォーム データを変数に格納します。 |
Windows 認証のために SQL サーバーに自動的に接続 (Service Cloud ケース ID: 00691554) Bot エージェントを更新した場合、Windows 認証を使用して Microsoft SQL Server に接続するために、dll ファイルを手動で追加する必要がなくなりました。 以前は、ユーザーが手動で dll ファイルを追加してデバイスを構成し、データベース パッケージの [接続] アクションを使用して Windows NT 認証で Microsoft SQL Server に接続する必要がありました。 |
Active Directory マッピングの機能強化
AD サーバー サイドおよび Control Room サイドで、名前にコンマを使用して AD グループを作成できるようになりました。以前は、これを行うとエラーが発生していました。 |
文字列
パッケージの [分割] アクションの機能強化
移行した Bots は、入力変数で使用可能な文字列を [分割] アクションを使用して分割し、その変数が空の場合に、正常に実行されるようになりました。 |
修正 | ||
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ビルド | Service Cloud ケース ID | 説明 |
9664 | 00803314 |
クラウド 移行ユーティリティの最新バージョンでは、次の問題が修正されています。
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9664 | 00790884、00781022 | プロセスの記録時間が、プロセス カードの [プロセス サイクル] に正しく表示されるようになりました。以前は、ネットワーク接続の遅延により、記録時間を確認することができませんでした。現在は、レコーダーによってキャプチャされたすべての記録済みステップを [記録] ページで確認できます。 |
9664 | 00785310 | ユニバーサル レコーダー を使用してアプリケーションのキーボード アクション を記録するときに、問題が発生しなくなりました。ユニバーサル レコーダー は、キーストロークの値を正しくキャプチャするようになりました。以前は、ユニバーサル レコーダー はキーストロークの最初の値のみをキャプチャしていました。 |
9664 | 00767315、00777786、00775209、00787736、00797261、00795511、00796245、007956217、00798533、00795084 | このリリースの Bot エージェント をインストールし、レコーダー パッケージを使用して Google Chrome でオブジェクトをキャプチャしたときに、グローバル キャッシュの有効期限と埋め込みリソース フォルダー (C:\ProgramData\AutomationAnywhere\GlobalCache\embedded-resources) 内の部分的に削除されたファイルが原因で問題が発生することがなくなりました。 Bot エージェント デバイスに部分的に削除された埋め込みリソース フォルダーがある場合は、最初にグローバル キャッシュを削除して、Bot エージェント を更新する必要があります。 |
9664 | 00796598 | Automation 360 クラウドを以前のリリースからこのリリースに更新した後には、Bot Runner デバイスでキューを使用してワークロード Bots を実行したときに Bots が断続的に失敗することはありません。 |
9642 | -- | オブジェクト名 (CyberArk) とシークレット名 (AWS) の先頭にドメイン名が誤って追加されたために、外部キー Vault から資格情報を取得して認証するための Active Directory で構成された Control Room インスタンスが失敗し、認証が失敗しました。この問題は修正され、オブジェクト名 (CyberArk) とシークレット名 (AWS) が適切にフォーマットされるようになりました。 |
9637 | 00784333、00784890、00784382、00784338、00780635、00791587、00795559、00795632、00797130、00797113、00791783 | Automation 360 クラウドを以前のリリースからこのリリースに更新した後に、Bot のデプロイがキュー内でスタックすることはなくなりました。 |
9637 | 00780756 | 他の Bots と依存関係を共有している Bots を正常にチェックインできるようになりました。以前は、既存の親 Bots に関係なく、複製された Bots がチェックイン中に依存関係を失うという問題によりチェックインが失敗していました。 |
9595 | 00733638、00756399 | 変数を使用して実行する子 Bot を指定する Bot で、変数化されたパスにバックスラッシュが含まれていることに起因するエラーが発生しなくなりました。 |
9595 | 00711390 | 再試行メカニズムにより、大きな .atmx ファイルを移行できるようになりました。以前は、大きな .atmx ファイルを移行した場合、Control Room との接続が古くなるか認証されなくなり、NoHttpResponseException エラーが発生していました。再試行メカニズムにより、移行ユーティリティは、接続が正常に再構築されるまで Control Room との接続の構築を 5 回試みます。 |
9595 | 00730369、00747866 | [レコーダー] アクションが正常に動作するようになり、移行された Bot を遅延なしで実行できるようになりました。以前は、遅延が長いために、Bot の実行に時間がかかっていました。 |
9595 | 00733383、00754559 | ループ カウンター変数が、移行された Bots で正しく機能するようになりました。この変数は [XML] および [データ テーブル] コマンドの一部として移行されるようになりました。 |
9595 | -- | データベース パッケージの [読み取り] アクションおよび [挿入/更新/削除] アクションを使用して移行した Bot の SQL クエリを更新したときに、クエリの既存の形式が自動的に変更されなくなりました。以前は、移行された Bot の SQL クエリを編集したときに、文字が間違って配置されていました。 |
9595 | 00721238 | [ブラウザ] アクションを使用して、パラメーターを含む URL に Microsoft Edge ブラウザでアクセスできるようになりました。以前は、Microsoft Edge を使用して [ブラウザ] アクションを通じてパラメーターを含む URL にアクセスした場合、Bot の実行後に URL パラメーターが & (アンパサンド) 文字から切り捨てられていました。 |
9595 | 00721488 | [複数ノードを取得] コマンドを使用する Enterprise 11 Bots が、移行後は異なる内容を出力しなくなりました。以前は、移行された Bot は XML ファイルの構造単位に出力を返し、Enterprise 11 Bot は 1 行で出力していました。 |
9595 | -- | ハイフンまたはアンダースコアによって区別された変数 (例: L-Lower と L_Lower) に同一の名前を使用する Enterprise 11 から移行した Bots の実行で問題が発生しなくなりました。ハイフンを含む変数名に対して、いくつかのキーワードが追加されるようになりました (たとえば、変数 Arr-val は Arr-val-MIG-SPL-25 に更新されます)。以前は、移行後に Bots の実行が失敗していました。 |
9595 | 00729931 | 移行後に、Bot ファイルを生成するときに、正しい DOMXPath が移行されるようになりました。以前は、正しくない DOMXPath が移行されていました。 |
9595 | 00738643 | If 条件と Loop 条件を複数の [AND] 条件または [OR] 条件と組み合わせて使用した場合でも、正しく機能するようになりました。以前は、If 条件と Loop 条件を複数の AND 条件または OR 条件と組み合わせて使用すると Bot ロジック エラーが発生していました。 |
9595 | 00743808、00754554 | 条件 コマンドを HH:MM 形式の変数とともに使用する、移行された Bots が正しく機能するようになり、問題が発生しなくなりました。 |
9595 | 00678059 | Bot の名前に日本語の文字とアンダースコア (_) が含まれている場合でも、エクスポートされたパッケージをダウンロードできるようになりました。以前は、名前にこのような文字が含まれていると、予期しないエラーが発生し、パッケージをダウンロードできませんでした。 |
9595 | -- | アクションを含む移行された Bot を実行した場合に、見つかったセルがアクティブになり、後続のアクションがそのアクティブ セルに対して操作を実行できるようになりました。 |
9595 | 00731512 | ブラウザで Control Room URL とリポジトリ パスを更新する方法では、Bot を編集して Bot リポジトリ ファイル パスを公開フォルダーから非公開フォルダーに変更することができなくなりました。 |
9595 | 00734059 | INFO タイプのメッセージは、Control Room の WebCR.log ファイル内で重複しなくなりました。 |
9595 | -- | Bot エージェント をユーザー レベルでインストールした場合に、そのユーザー デバイスが管理者として登録されるようになりました。 |
9595 | 00744663、00747831、00737488、00752613 | レコーダー パッケージを含む Bot を正常にエクスポートできるようになりました。 |
9595 | 00726433 | Bot が OneDrive からファイルをダウンロードする際にエラーの原因となっていた Microsoft Graph API の問題を修正しました。Bot は、 アクション を正常に実行できるようになりました。 |
9595 | 00703553 | 新しいユーザーを作成する際に、監査 API が eventDescription パラメーターと userName パラメーターの正しい値を返すようになりました。 |
9595 | 00729563 | atmx ファイル拡張子で、大文字と小文字が区別されなくなりました。ファイル拡張子に大文字と小文字のいずれが含まれていても、タスクを移行できるようになりました。以前は、ファイル拡張子に大文字が含まれているタスクは Bot 移行ウィザード で移行されませんでした。 |
9595 | 00740548 | プロセスの実行後に Bot のステータスが正しく表示されるようになりました。以前は、Bots がプロセスを完了したにもかかわらず、スケジュール設定された Bot が [進行中のアクティビティ] として誤って表示されることがありました。 |
9595 | 00731508 | 資格情報属性と資格情報変数の値に北欧文字を入力できるようになりました。 |
9595 | 00695176、00692676 | イベント トリガーを含む新しくコピーされた Bots が、トリガー イベントが発生したときに実行されるようになりました。 |
9595 | 00759742 | テキスト文字列に変数を挿入すると、変数がカーソル位置に挿入されるようになりました。以前は、変数はカーソル位置ではなく文字列の最後に挿入されていました。 |
9595 | -- | Bot エディター から Bots を正常に展開できるようになりました。以前は、Bot Creator または Bot Runner (Attended または Unattended) ユーザーが Control Room にログインする際に、パッケージのダウンロード オプションが有効になっていると、パッケージのダウンロードが優先され、Bot の導入はパッケージのダウンロード完了を待機する必要がありました。 |
9595 | 00730211 | レコーダー パッケージ > [プロパティを取得] アクションを使用してオブジェクトのパス プロパティを抽出した場合でも、レコーダーはキャプチャしたオブジェクトの高さ属性とパス属性の値を取得するようになりました。以前は、記録されたオブジェクトの高さ属性とパス属性は Bot によって取得されませんでした。 |
9595 | 00716793 | 入力パラメーターの形式が設定されていない状態で SOAP Web サービス パッケージを使用して Bot を実行した場合でも、問題が発生しなくなりました。以前は、フォーマットされていない入力パラメーターは、Bot で XML 形式でフォーマットされなかったため、Bot の実行でエラーが発生して失敗していました。 |
9595 | 00706709 | E メール パッケージで、Outlook 接続を使用して日付フィルタで E メールを取得した場合でも、すべての E メールが正しく取得されるようになりました。以前は、日付フィルタを適用すると、一部の E メールがアプリケーションから取得されませんでした。 |
9595 | 00714292 | ファイル入力を使用するアクションのファイルの場所でダブル バックスラッシュ (\\) をサポートするには、Bot エディター の [詳細設定] ページで [Bot 互換バージョン] を 2 に設定することが必要になりました。以前は、[参照] オプションを使用してネットワーク パスを選択した場合、ファイルの場所のダブル バックスラッシュ (\\) がフォワード スラッシュに置き換えられていたため、Bot の実行に失敗していました。 |
9595 | 00697460 | 条件 条件でレコーダーを選択した場合でも、レコーダーは Oracle EBS アプリケーション内のオブジェクトを検索して、エラーなしで正しいオブジェクト プロパティをキャプチャするようになりました。以前は、条件 条件でキャプチャした場合、レコーダーはオブジェクトを見つけることができませんでした。 |
9595 | -- | Bot がループ内で、Microsoft Edge または Firefox で Web サイトを開いた場合、Web サイトの起動操作が実行された後に レコーダー [キャプチャ] アクションが正しく機能するようになりました。以前は、Web サイトの起動が実行された後にアクションが失敗していました。 |
9595 | 00710257 | レコーダー パッケージで、[キャプチャ] アクションが問題なく機能するようになりました。以前は、ネットワーク プロキシの詳細が取得されなかったため、レコーダー がタイムアウト エラーで失敗していました。 |
9595 | 00735480 | [ループ] アクションを使用して Bot を実行する場合に、タスク Bot がより優れたパフォーマンスを発揮するようになりました。以前は、タスク Bot が実行を完了するまでに時間がかかっていました。 |
9595 | 00559868 | 日時 パッケージ > [代入] アクションを使用して、カスタム フォーマット dd-MMM-yyyy で DateTime 変数を変換する場合に、Bot がエラーなしで実行されるようになりました。以前は、DateTime 形式の大文字と小文字の区別により、Bot の実行に失敗していました。 |
9595 | -- | ODBC ドライバーを使用した PaaS データベース (Azure SQL) 接続文字列の移行がサポートされるようになりました。 |
9595 | 00733651 | ページ番号をクリックして、Control Room での タスク Bot 指標作成に費やされた平均時間をさまざまなページで表示できるようになりました。 |
9595 | 00742305 | 3 ノード クラスターで 1 つのノードをオフにして Control Room にログインした場合に、次のエラーが表示されなくなりました: 「クラスター グループが空です」。 |
9595 | 00712190、00698197、00700574 | 文字列値が 2 ~ 4MB の許容制限を超える Bot を展開した場合、Control Room はそれを例外として認識し、次のエラー メッセージを表示するようになりました: 「400 Bad Request」。 |
9595 | 00754585、00755448 | Bot を実行すると、子 Bots を含む依存関係がダウンロードされるようになりました。Bot は、不明なステータスとセッションを期限切れとして表示しなくなりました。 |
9595 | -- | データベース コマンドを移行する場合に、追加の設定が必要なくなりました。 |
9595 | 00745046 | 問題なく Bots をチェックインできるようになりました。以前は、Git リポジトリが断続的に破損していたため、Bot のチェックインが失敗していました。 |
9595 | 00677638 | ユーザー デバイスを Control Room のデフォルト デバイスとして追加した場合に、そのデバイスが自動的に [デバイス] ページのデフォルト デバイスとして表示されるようになりました。Control Room への再ログインや、Control Room ページの更新が不要になりました。 |
9595 | 00733370 | 一時的な (非永続的な) 共有デバイスにサインインしたユーザーは、一時的なデバイス上の以前のセッションを Control Room 管理者が削除した後に、Control Room にサインインできるようになりました。 |
9595 | 00736950 | 移行ウィザードを使用して MetaBot に オンプレミス を移行した後に、出力変数として日本語の文字 (2 バイト文字列) を使用する MetaBot を正常に保存して実行できるようになりました。 |
9595 | 00723924 | ターミナル エミュレータ タイプ ANSI は、中括弧 {} を含むパスワードを受け入れるようになりました。以前は、パスワードに中括弧が使用されていた場合に、無効なユーザー名とパスワードであることを示すエラー メッセージがターミナル スクリーンに表示されていました。 |
制限事項 |
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(Service Cloud ケース ID: 00797199) Google Chrome ブラウザに Bot エージェントのインスタンスが複数表示され、そのブラウザで複数の Google プロファイル (アカウント) が開かれている場合、 コマンドを使用できないことがあります。Google Chrome プラグインがインストールされていないことを知らせるエラー メッセージが表示されることがあります。 回避策: Automation 360 は、オートメーションでは 1 つのプロファイルのみサポートしています。そのため、Google Chrome で 1 つの Google プロファイルを設定するか、Google Chrome で複数のプロファイルを同時に使っていて、1 つのプロファイルを自動化する場合は、いずれかの Google プロファイルでのみ Automation 360 extension for Chrome を有効にすることをお勧めします。 |
(Service Cloud ケース ID: 01071731) CSV ファイルまたは TXT ファイルを開き、そのファイルからデータを読み込み、テーブル型変数からデータをファイルに書き込む際に、CSV または TXT ファイルに大きなデータ セットが含まれている場合は Bot が失敗してエラーが生成されます。さらに、[ファイルへの書き込み] アクション で [フォルダー/ファイルが存在しない場合は作成する] と [既存のファイルを上書き] チェックボックスがオンになります。
回避策: 以下のいずれかを実行します。
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(Service Cloud ケース ID: 00793818) Control Room の [スケジュール設定済みアクティビティ] ページで大量のスケジュール (40 件以上) を同時に編集した場合、スケジュールは有効になりません。 推奨事項: スケジュールごとに編集オプションを使用して、スケジューラーに過剰な負荷がかからないようにしてください。 |
(Service Cloud ケース ID: 00805571) クラウド のデプロイのために Bot エージェント が自動的に更新されると、[デバイス] ページ上の Bot エージェント のステータスが [接続済み] と [更新しています] の間で繰り返し切り替わります (変更されます)。Bot エージェント のログに自動更新プロセスが開始されたことが示されますが、デバイスは WebSocket サーバーに接続されません。 回避策: C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppData\Local\AutomationAnywhere からローカル データベース ファイル AA-DB.mv.db を削除し、Bot エージェント サービスを再起動します。Control Room の設定で自動更新が有効になっている場合、Bot エージェント は自動的に更新されます。設定が無効になっている場合は、Bot エージェント を手動で更新する必要があります。 |
Bots の実行中にデバイスまたは Bot エージェント サービスが再起動すると、製品で応答スキーマが変わるため、Bots は [アクティビティ] ページで [失敗] ではなく [アクティブ] として表示されます。 回避策: C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppData\Local\AutomationAnywhere から AA-DB.mv.db を削除し、Bot エージェント サービスを再起動します。[アクティブ] 状態でスタックしたデプロイは [履歴] ページに移動され、[失敗] としてマークされて、後続のデプロイを引き続き実行できるようになります。 |
スケジュールされた Bots の実行で、一部の既存のスケジュールの動作に一貫性がない、または一部の新しく作成されたスケジュールが消えるなどの断続的な問題が発生します。優先度を [高] に設定する新機能は、この問題に対処するために元に戻されました。ビルド 9637 以前でこの機能を使用し、ビルド 9664 に更新した場合、スケジュールは優先度の設定にかかわらず機能します。 回避策: これらの問題が発生した場合は、大規模なスケジュールされた自動化を、1 日を通して実行されるそれぞれ 2 時間の小規模なスケジュールに分割します。たとえば、毎日午前 9:00 ~ 午後 9:00 などの 12 時間にスケジュールされている自動化を、午前 9:00 ~ 午前 10:59、午前 11:00 ~ 午後 12:59、午後 1:00 ~ 午後 2:59 などの 2 時間間隔に再設定します。このようなデプロイでは、2 時間間隔を使用することを強くお勧めします。スケジュールと時間間隔に関するその他の推奨事項として、頻度の間隔が短い (10 分未満) スケジュールは、少なくとも 10 分間隔にする必要があることが挙げられます (Service Cloud ケース ID 00792385、00785679、00795915、00793147、00794555)。 |
複数のインスタンスに設定されたポートに関する既知の動作
Control Room をインストールしてデータベースを構成するときに、複数のインスタンスのポートが TCP/IP プロパティに設定されている TCP ポートと一致する必要があります。たとえば、最初のインスタンスの設定されている TCP ポートが 1434 で、2 番目のインスタンスの設定されている TCP ポートが 1435 の場合は、Control Room のインストール時に最初のインスタンスのポートとして 1434 を追加し、2 番目のインスタンスのポートとして 1435 を追加します。 |
Electron アプリでオブジェクトをキャプチャする場合、ユニバーサル レコーダー には次の制限があります。
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activeMQ 接続の許容最大数を超えていると、5 回ループ (各ループで 20 以上の Bots を実行) する RunTask オートメーションを実行したときに、4 番目のループの後に AMQ 障害が発生することがあります。 |
外部キー Vault
[ユーザーを作成]/[ユーザーを編集] 設定オプションには、管理者がユーザーのデバイス資格情報を入力できるフィールドがまだ含まれています。外部キー Vault に自動ログインが構成されている場合、これらのフィールドは引き続き表示され、編集可能です。ただし、追加した資格情報は、外部 Vault からの自動ログイン資格情報の取得には影響しません。 |
Control Room がアイドル状態の場合、CPU 使用量が約 10% 増加することがあります (Service Cloud ケース ID 00801733)。 |
Linux で Control Room を Automation 360 v.19 または v.20 から Automation 360 v.21 に更新すると、Control Room に以前のバージョンのインターフェースが引き続き表示されます。 回避策: ブラウザを更新して、新しいバージョンのユーザー インターフェースを読み込みます。 |
ビジネスユーザー向け Automation Co-Pilot (Automation Co-Pilot)
最新情報 |
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Attended Bot Runners の Automation Co-Pilot Desktop Assistant
Automation Co-Pilot Desktop Assistant アプリケーションを使用すると、Attended Bot Runner ライセンスを持っているユーザーは、Control Room にログインせずに Bots にアクセスできます。 Automation Co-Pilot Web ユーザーは、Attended Bot Runner ライセンスが Automation Co-Pilot ユーザー ライセンスとともに有効になっている場合に既存の機能に影響を与えることなく Automation Co-Pilot Desktop Assistant を使用できます。 |
初期フォームまたはタスクにあるファイルをブラウザでダウンロード、削除、または表示する
ユーザーは、[ファイルを選択] 要素を使用して、初期フォームまたはタスクにアップロードしたファイルをダウンロードできるようになりました。また、ファイルを削除したり、ハイパーリンク ファイルにアクセスしてブラウザ内でファイルを表示したりすることもできます。アップロードしたファイルにはハイパーリンクからアクセスできます。また、ダウンロードおよび削除用の新しいアイコンを使用できます。 |
チーム ロールの機能強化
Automation Co-Pilot のチームは、次の 3 つのロールで構成されています。
Automation Co-Pilot 管理者またはマネージャーは、チームを編集したり、チーム メンバーのロールを更新したりできます。また、チーム メンバーの追加や削除も可能です。Automation Co-Pilot マネージャーは、チームを作成したときに、デフォルトでチーム管理者になります。 |
リクエストの作成の機能強化
ユーザーまたは Bot が、[プロセスを編集] ページでリクエストを作成できるようになりました。
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タスクの [自分に割り当て] 機能
未割当のタスクにユーザーがアクセスする場合は、[自分に割り当て] オプションを使用して、すぐにフォームにアクセスできるように現在のユーザーにタスクを割り当てます。 |
新しい Bot ページ
Attended Bot Runner ライセンスを持つ Automation Co-Pilot チーム メンバーが Web インターフェースにアクセスすると、これらのメンバーは自動的に Automation Co-Pilot Desktop Assistant にリダイレクトされます。ユーザーは、自分が作成したすべての Bots をこのページで表示できます。また、割り当てられた Bots のピン留め、検索、並べ替えもできます。 |
[リクエスト] ページと [プロセス] ページの新しいチーム参照
ユーザーは、[リクエスト] ページの新しい [チーム] 列や、[プロセス] ページのプロセス タイルに追加されたチーム名を参照することで、リクエストの作成元となるチームを参照してチームの割り当てを行うことができるようになりました。 |
新しい [リクエストの可視性] フィールド
(Service Cloud ケース ID: 00718119) リクエストの可視性により、ユーザーは他のチーム メンバーに対して、自分が作成したリクエストへのアクセスを許可または制限することができます。[リクエストの可視性] フィールドが [共有しました] に設定されている場合は、すべてのメンバー、所有者、およびチーム管理者がすべてのリクエストにアクセスできます。フィールドが [非公開] に設定されている場合、リクエストには、リクエストを作成したユーザー、所有者、およびチーム管理者のみがアクセスできます。 |
[プロセス] ページの機能強化
[プロセス] ページでは、次の機能強化を利用できます。
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クラウド ストレージの使用状況
ファイルをアップロードするユーザーは、ファイルとストレージの最大サイズに基づいて、クラウド ストレージを使用できます。ストレージのクォータは次のとおりです。
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プロセスの URI をコピーする機能
Automation Co-Pilot 管理者は、[プロセス設定] ページの新しい [プロセスの URI をクリップボードにコピー] 機能を使用して、URI データを取得し、チーム メンバーが [リクエストを作成] アクションに URI データを入力する際のリファレンスとしてこれをチーム メンバーと共有できます。 |
ヘッダー行のコンテキスト メニューからの行の追加
ヘッダー行は、Bot の実行時にテーブルを持つフォームが起動された場合にのみ表示されます。テーブルに新しい行を追加するには、次のいずれかの方法を使用します。
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Google Chrome でのインターフェース トリガーのサポート
Bot の実行時の次のアクションに対して、Google Chrome ブラウザでインターフェース トリガーがサポートされるようになりました。
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変更内容 |
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チームとプロセスの変更点
プロセスにアクセスできるユーザーが Automation 360 の最新バージョンにアップグレードした場合、既存のチームはそのまま維持されますが、既存のチーム割り当てにかかわらず、[共有] チーム タイプに設定されるようになりました。Automation Co-Pilot ユーザーとマネージャーは、それぞれ [メンバー] と [管理] のチーム ロールに変換されるようになりました。チームに割り当てられている既存のプロセスは、更新後に [プロセス用に移行されたチーム] として表示されます。 チームにプロセスを割り当てずにリクエストを作成できる Automation Co-Pilot マネージャー (プロセス マネージャー) の場合は、次のようになります。更新後、新しいリクエストを作成するには、Automation Co-Pilot マネージャーはチームを作成し、Automation Co-Pilot 管理者にチームをプロセスに割り当てるよう依頼する必要があります。 チームがプロセスを表示できるように、プロセスには [ユーザーごと] オプションがデフォルトで設定されています。Bots または別のプロセスでリクエストが作成されるようにするには、[Bot ごと] オプションを選択する必要があります。 Web インターフェース上の Automation Co-Pilot for Business Users | プロセスへのチームの割り当て |
自動割り当て機能に対する更新
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修正 | ||
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ビルド | Service Cloud ケース ID | 説明 |
9664 | 00788255 | v.19 からこのリリース バージョンに更新した後に、[テーブル]、[チェックボックス]、または [テキスト ボックス] 要素があるフォームを含むプロセスが正常に実行されるようになりました。以前は、空のテーブル、チェック ボックス、またはテキスト ボックスがあるフォームがプロセスに含まれている場合、フォームに変更が加えられていないと、実行時に失敗していました。 |
9664 | 00772925 | ユーザーが英語以外の言語を選択しても、リクエスト ビュー ページのレイアウトが変更されなくなりました。 |
9664 | 00781891、00784947 | プロセス エディターの警告テキストが、UTF-8 エンコーディングで正しく表示されるようになりました。 |
9664 | -- | Attended ライセンスを持っているユーザーが、Attended ライセンスを持っていないユーザーが事前にアプリケーションにアクセスしようとしたのと同じデバイスからログインしたときに、Automation Co-Pilot Desktop Assistant アプリケーションに正しくリダイレクトされるようになりました。 |
9604 | 00765406 | 初期フォームまたはタスクの [数値] 要素フィールドにコンマを使用して 4 桁を超える数値を入力したときに、フィールドは問題なく大きな数値を受け入れるようになりました。 |
9595 | 00719862 | [チーム設定] ページで、チームのメンバーを表示して、そのメンバー数がチーム メンバーの数と一致しているかどうかを確認できるようになりました。 |
9595 | 00738934 | ユーザーは、Web インターフェースでタスクを完了するために [ファイルを選択] 要素をフォームに追加するときに、ファイルを表示、アップロード、ダウンロード、または削除できるようになりました。 |
9595 | 00767008 | タスクで [ファイルを選択] 要素を使用してファイルをアップロードするときに、Bot は [ストレージ ファイルを取得] アクションを通じて問題なくファイルをダウンロードするようになりました。 |
9595 | -- | フォーム内の [ラジオ ボタン] および [チェックボックス] 要素の長いラベル名テキストが完全に表示されるようになりました。 |
制限事項 |
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(Service Cloud ケース ID: 00831376) ストレージ サービスを使用して、Web インターフェースからファイルをアップロードまたはダウンロードする場合、ダウンロードは AWS および GCP の事前署名付き URL にリダイレクトされます。AWS と GCP の URL を信頼済みリストに追加しないと、ファイルをダウンロードすることができません。
回避策: ダウンロードするには、以下の URL を信頼済みリストに追加する必要があります。
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(Service Cloud ケース ID 00789181) Bot が Automation Co-Pilot にデプロイされ、1 時間経ってもデプロイが完了しない場合、Bot は失敗し、Automation Co-Pilot でステータスが [失敗] に変わります。ただし、同じ Bot は引き続き Control Room で実行されます。 回避策: 以下のいずれかまたは両方を実行します。
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オンプレミス の場合、Automation Co-Pilot Desktop Assistant アプリケーションに非 Attended ユーザーとしてログインすると、想定どおりにエラーが表示されます。ただし、同じ資格情報または別の非 Attended ユーザーの資格情報を使用してアプリケーションに再度ログインすると、Web インターフェース ページに移動します。
回避策:
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Automation Co-Pilot 管理者がプロセスに対してチームを追加または削除した場合、[プロセス設定] ページの [チーム] 列は自動的には更新されません。 回避策: [プロセス設定] ページで、次のオプションを使用します。
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プロセス エディターで [タスクを処理] を使用した場合、[プロセス ファイルを選択] フィールドの [公開フォルダー] オプションは使用できません。これは、プライベート プロセスへの依存関係としてパブリック プロセスを追加する操作がサポートされていないためです。 |
ユーザーが [画像] 要素を使用して画像をレンダリングする場合、ユーザーがタスクを実行したときにリクエスト ビューに外部画像がレンダリングされません。 |
Discovery Bot
最新情報 |
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[プロセス] ページのプロセス タイルの並べ替え
ソート フィールドを使用して、プロセス タイルをすばやく見つけることができるようになりました。[プロセス] ページのドロップダウン メニューを使用して、プロセス名に基づいてプロセス タイルをアルファベット順に並べ替えます。または、最新のプロセスから最も古いプロセスの順に並べ替えたり、その逆で並べ替えたりすることもできます。 |
オポチュニティの機能強化
自動的に生成された (またはシステムによって生成された) オポチュニティを [オポチュニティ] ページからすぐに確認して分析できるようになりました。自動生成オポチュニティは、ユーザーが 2 つ以上の記録を承認すると作成されます。自動生成オポチュニティからカスタム オポチュニティを作成し、[モデル] および [フィルタ] オプションを適用して、特定のオポチュニティをオートメーションの対象にすることができます。 単純な式に基づいて、プロセス内のすべての記録のオポチュニティの優先順位を設定できるようになりました。[オポチュニティ] テーブルで、オポチュニティのオートメーションなしでのコストと削減額を確認できます。システムは、生成された各オポチュニティのコストと潜在的削減額を自動的に計算します。コストと削減額に関する組織のモデルに基づいて、これらの指標をカスタマイズできます。 |
生成された PDD ファイルはローカル サーバーで使用可能
オポチュニティの生成された PDD ファイルが、オンプレミス 導入のためにサーバーにローカルで保存されるようになりました。既存の PDD ファイルは自動的に新しい場所に移動され、Control Room で再インストールまたは更新を実行しても削除されません。 |
修正 | |
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Service Cloud ケース ID | 説明 |
-- | ビジネス プロセスを記録しているときに、ダブルクリック、ドラッグ ドロップ、クリックして長押し、およびテキスト選択がサポートされるようになりました。 |
-- | ステップ数が 1,000 を超えるプロセスを記録したとき、[記録] ページにプロセスが遅延なく表示されるようになりました。これまでは、[記録] ページの読み込みに時間がかかっていました。 |
制限事項 |
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Red Hat Enterprise Linux (バージョン 7.7 または 7.9) 用の Control Room インストーラーには、Discovery Bot パッケージが含まれていません。 回避策: Control Room に管理者としてログインし、 を選択して、Discovery Bot パッケージをアップロードします。デフォルト パッケージのリストにパッケージが含まれるようになります。 |
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IQ Bot
最新情報 |
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IQ Bot の Standard Forms
Standard Forms を使用してラーニングインスタンスを作成します。このフォームでは、既存の事前トレーニング済みモデルと分類を使用して、一般的にレイアウトの差異が少ないか存在しない構造化ドキュメントから、多数のデータ フィールドを抽出します。
注: Standard Forms は、現在ベータ版としてのみ利用できます。
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IQ Bot の [ドキュメントを処理] アクション用のその他のラーニングインスタンス
IQ Bot Extraction パッケージ内の IQ Bot の [ドキュメントを処理] アクション用に、新しい Azure 3.2 および japanese_Tegaki のラーニングインスタンスを使用します。 |
変更内容 |
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IQ Bot のファイル パス
新しい製品名を使用するように、ファイルの場所とフォルダーの名前が更新されました。次に例を示します。
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[ラーニングインスタンス] ページの [プロバイダ] 列の更新
プロバイダ] 列が更新され、対応するラーニングインスタンスに関連付けられている使用可能なすべての OCR エンジンのリストが表示されるようになりました。 ページの [ |
IQ Bot Extraction
パッケージの機能強化
IQ Bot Extraction パッケージは、以下の OCR エンジンをサポートするようになりました。
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IQ Bot セキュリティの機能強化 (Service Cloud ケース ID: 00677507) 安全な SSL/TLS チャネルを通じて RabbitMQ v3.8.18 通信を構成することで、IQ Bot のセキュリティをさらに高めることができるようになりました。system.properties ファイルで この機能強化により、RabbitMQ v3.8.18 のセキュリティ脆弱性の原因となる問題も修正されました。 |
削除したラーニングインスタンスの名前の再利用 | Automation 360 IQ Bot
オンプレミス
新しいラーニングインスタンスを作成または編集する際に、削除したラーニングインスタンスの名前を再利用できるようになりました。ラーニングインスタンスを削除する前に、[出力] フォルダー内のドキュメントを必ずバックアップしてください。その後、[出力] フォルダーのドキュメントを消去した後で、同じ名前の新しいラーニングインスタンスを作成または編集できます。 削除したラーニングインスタンスの [出力] フォルダーからドキュメントを消去していない場合、コンテンツをダウンロードすることはできません。ただし、新しいラーニングインスタンスで処理されたドキュメントをダウンロードすることはできます。 |
Microsoft Azure SMB のサポート
IQ Bot は SMB (Server Message Block) プロトコルを使用する Microsoft Azure ファイル ストレージ システムをサポートするようになりました。また、SMB で構成された共有フォルダーを使用して IQ Bot をインストールし、同じディレクトリから出力ファイルにアクセスすることもできるようになりました。 |
IQ Bot を再インストールせずにデータベースを切り替え
SwitchDBServer.bat ユーティリティを使用して、IQ Bot を再インストールすることなく、設定済みデータベースを切り替えることができるようになりました。 このユーティリティを使用するには、次のステップを実行します。
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次の表に、修正およびそれらが修正されたビルドを示します。ビルド 9642 は オンプレミス の最新ビルドであり、以前のビルドからの修正が含まれています。
修正 | ||
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ビルド | Service Cloud ケース ID | 説明 |
9596 | 00777932、00766332 | この IQ Bot リリースに更新するときに、以前のバージョンからの出力パスがインストール中に保持されるようになりました。 |
9595 | 00686444 | ある環境から別の環境にラーニングインスタンスをエクスポートするときに、IQ Bot はエクスポートされたデータの visionBotId を更新するようになりました。これにより、Bots を宛先環境でエラーなしで編集できるようになりました。 |
9595 | -- | 改善されたテーブル抽出ロジックにより、検証ツール 内の重複するテーブル行エントリが大幅に削減されました。 |
9595 | 00651057 | IQ Bot は、Control Room イグナイト キャッシュにエラーなしで接続できるようになりました。これにより、すべてのラーニングインスタンスが表示されなかった問題が修正されます。 |
9595 | 00616038 | Control Room を更新または再起動して、リンクを使用するか、[IQ Bot を詳しく見る] をクリックして IQ Bot を開いたときにエラー メッセージが表示されなくなりました。 |
9595 | 00668412、00644948、00717414 | 本番環境でドキュメントをアップロードしたときに、システムでデッドロックが発生することがなくなり、検証ツール に正常に送信されるようになりました。 |
9595 | 00651572、00650959 | Output\Successful フォルダーに使用可能なファイルがない場合、[すべてのドキュメントをダウンロード] アクションをクリックしたときに、IQ Bot から正しいエラー メッセージが表示されるようになりました。 |
9595 | -- | 中国語 (簡体字) のドキュメントが問題なく正常に処理されるようになりました。 |
9595 | -- | ブロックされたライブラリをカスタム Python ロジックに追加し、任意のフィールドで [テスト実行] をクリックした場合に、Designer ページにエラー メッセージが表示されることがなくなりました。 |
9595 | -- | Enterprise 11 IQ Bot コマンドを Automation 360 IQ Bot の [ドキュメントをアップロード] アクションに移行できるようになりました。そのため、ラーニングインスタンスを移行するときに Bots を手動で作成する必要がなくなりました。 |
制限事項 |
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IQ Bot
クラウド: IQ Bot サーバーに設定されている [アイドル タイムアウト] 値以内に IQ Bot にアクセスしないと、次のようになります。
しばらくしてから (5 分以上) IQ Bot Web ページを更新して、IQ Bot にログインします。 |
ラーニングインスタンスを作成するときに、アップロードする PDF に小さいフォントが含まれている場合、このドキュメントは画像として分類されます。PDFBox
OCR を使用して複数ページのドキュメントのラーニングインスタンスを作成する場合、セグメントは表示されません。 回避策: PDFBox OCR をオフにします。 |
Standard Forms のラーニングインスタンスの場合、出力ファイルをダウンロードしているときに、そのデータベースに頻繁に API リクエストを送信すると、システムが応答しなくなることがあります。 推奨: Standard Forms のラーニングインスタンスを使用する場合は、ファイルがダウンロードされるまで待ってください。ダウンロード完了後は、しばらくしてから (60 秒以上) API リクエストを行ってください。 |
Standard Forms のラーニングインスタンスの providerVersion ファイルを作成する際に不適切な構成を使用すると、ラーニングインスタンスを本番環境に移動したときにエラー メッセージが表示されます。 注: 必ず有効な構成を使用してください。
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Standard Forms のラーニングインスタンスに関連付けられた Bot を使用して大量のドキュメントをアップロードした場合、一部のドキュメントが処理されません。 回避策: この問題はタイムアウトが原因の可能性があるため、時間をおいてからドキュメントをアップロードしてみてください。 |
以前のバージョンの IQ Bot (11.x) を使用してドキュメントを [検証ツール] に移動していた場合、Automation 360 IQ Bot バージョンに移行すると、これらのドキュメントをダウンロードできなくなります。 回避策: このバージョンに移行する場合は、検証ツール 内のすべてのドキュメントを消去してください。 |
IQ Bot パッケージから [すべてのドキュメントをダウンロード] または [ドキュメントをアップロード] アクションを使用すると、Control Room で指定したプロキシ設定が使用されないため、アップロードとダウンロードが失敗することがあります。 |
Success フォルダーから .csv ファイルを手動で削除した場合、[ダウンロード] オプションを使用したときにフォルダー内の他のファイルがダウンロードされないことがあります。 Success フォルダーからは、手動でファイルを削除しないでください。 |
移行アシスタント ツールを使用して IQ Bot 11.x から Automation 360 IQ Bot に移行する際には、SQL 認証のみがサポートされます。 |
(100 ページを超える) 大量のページが含まれているドキュメントがある場合、既存のラーニングインスタンスの [抽出結果を表示] をクリックすると、エラー メッセージが断続的に表示されます。 |
ラーニングインスタンスの [概要] タブの [ステージング結果] および [本番環境結果] に、未分類のドキュメントの数が正しく表示されない場合があります。 |
[検証ツール] 画面で、検証を適用したフィールドを更新するのに正しくない値を使用した場合、そのフィールドからフォーカスが失われたときにアラートは表示されません。 |
使用可能な数値フィールドのいずれかに丸括弧が含まれている場合、抽出された値をクリックすると、ドキュメント パネル上の選択されているシステム識別領域 (SIR) がハイフン (-) に変わります。 |
新しいラーニングインスタンスを作成するときに、削除したラーニングインスタンスの名前を使用すると、Bot の作成時に両方のインスタンスが [ドキュメントをアップロード] アクションの [ラーニングインスタンス名] ドロップダウン メニューに表示されます。 回避策: 新しいラーニングインスタンスをクリックして、古いラーニングインスタンスをリストから削除します。 |
IQ Bot Extraction パッケージの更新中に Tesseract4 OCR を使用すると、ドキュメントの処理時間とスループットの結果に遅延が生じます。 |
標準フォームで作成されたラーニングインスタンスで、デフォルト値] に設定された値はそのフォーム フィールドに割り当てられません。 回避策: [ロジック] タブの Python スクリプトを使用して、[デフォルト] フィールドとして割り当てる必要がある値を設定します。 |
フィールドの抽出が成功しなかった場合、[
(Service Cloud ケース ID: 00601790) IQ Bot Extraction パッケージを使用して処理されたドキュメントの場合、[処理されたドキュメント] や [アップロードされたページ] などのドキュメントの詳細が [ダッシュボード] ページに正しく表示されません。 |
Microsoft Azure 3.2 の Preview2 バージョンは非推奨であるため、Microsoft Azure 3.2-Preview2 OCR エンジンを使ってラーニングインスタンスを作成した場合、ドキュメントは未分類になります。
回避策: 必ず、Microsoft Azure 3.2-Preview2 のすべての出現を Microsoft Azure 3.2 に置き換えます。
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(Service Cloud ケース ID: 00799842) IQ Bot でベクトル ベースの PDF ドキュメントを処理すると、OCR 結果が不正確になることがあります。たとえば、抽出されたデータにおいて単語間のスペースがないケースがあります。これは、アップロードしたドキュメントや PDF ファイルを生成するために使用したツールに関連する理由で発生するものと思われます。
回避策: ベクトル ベースの PDF ドキュメントを正常に処理するためには、以下のいずれかの手順を実行してください。
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