[パスワード] 要素の使用
- 最終更新日2023/04/13
フォームに機密フィールドまたはマスク表示されたフィールドを設定する必要がある場合は、フォーム ビルダーの [パスワード] 要素を使用します。この要素では、デフォルトでマスキング機能が使用され、Bot 実行時のデータ転送には Credential Vault の暗号化が使用されます。
手順
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左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
使用可能な Bots とフォームのリストが表示されます。
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既存のフォームをクリックするか、[新規作成] > [フォーム] の順にクリックします。
フォーム ビルダー ページが表示されます。
- [パスワード] をフォームにドラッグします。
- [要素ラベル] フィールドに要素の名前を入力します。
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追加オプション用の [フォーマット] フィールドを使用します。
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標準
- [最小] フィールドと [最大] フィールドを使用して、パスワードの文字数制限を設定します。
- パスワードの追加セキュリティ オプションを有効にします。
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カスタム
- [正規表現を追加] オプションをクリックし、[正規表現] フィールドにカスタム パスワードを入力します。
- 任意: [コンテンツをテスト] フィールドに同じカスタム パスワードを入力し、[正規表現をテスト] をクリックして正しく機能することを確認します。
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標準
- オプション: ヒント テキストとツールチップを入力します。
- オプション:
次の [詳細動作] オプションのいずれかを有効にします。
- ユーザーが Bot 実行時に必ずこの要素を選択するようにするには、[フィールドを必須にする] チェックボックスをオンにします。
- 要素を読み取り専用オプションにするには、[フィールドを編集不可にする] チェックボックスをオンにします。
- オプション:
以下のいずれかのオプションをクリックします。
- リセット: すべての要素のカスタマイズを消去し、デフォルトを設定します。
- 削除: 選択した要素を削除します。
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[保存] をクリックします。
注: 表示アイコンの使用[パスワード] フィールドで、実行時にパスワードを非表示にしたり表示したりすることができます。