プロセス ディスカバリー ユーザーのロール

マイニング実行の作成やプロセスの調査から、Web アプリケーションの作成やプロセス定義ドキュメント (PDD) の作成まで、プロセス ディスカバリー プラットフォームのさまざまなユーザーとその権限について説明します。

プロセス ディスカバリー プラットフォームには、以下のユーザー タイプが含まれています。

表 1.
ロール 権限
制限ユーザー

制限ユーザーには、デフォルトでクライアント ダッシュボードのみのアクセス権と、より上位権限のユーザーによってそのテナントのクライアント ダッシュボードと連結されたアセットを選択する表示専用アクセス権があります。

データ確認ユーザー プロセス ディスカバリー プラットフォームのすべてのオブザーバーのデータを選択し、確認できます。データ確認ユーザーは、[確認] タブと [データ確認] ページにのみアクセスできます。
データ確認ロールは、ユーザーに Virtual Interviewer フローへのアクセス権のみを与えます。
注: ディスカバリー ユーザーとパワー ユーザーは、URL から Virtual Interviewer にアクセスできますが、メイン ナビゲーションからの直接リンクはありません。Virtual Interviewer ユーザーは、Virtual Interviewer インターフェースのみにアクセスできますが、現在、テナント上のすべてのオブザーバー名のデータを選択し、表示することができます。
ディスカバリー ユーザー

ディスカバリー ユーザーは、マイニング実行やプロセスを作成したり、他の人の仕事を探索したい人のために設計されています。誤って使用された場合、他のユーザーのデータやプロセスに影響を与える可能性のある署名作成に関する機能へのアクセスを制限します。彼らは、サイクル ページにアクセスすることはできませんが、より高い権限を持つユーザーが特定のサイクルへのアクセス権を与えることができます。彼らは、これらの特定のサイクルで生成されたイベント、マイニング実行、またはプロセスに目を通すことができます。たとえば、IT チームのディスカバリー ユーザーは、IT チームのサイクルのみにアクセスできますが、アカウント チームのサイクルを見ることはできません。

パワー ユーザー

パワー ユーザーは、権限が強化されたディスカバリー ユーザーで、ディスカバリー ユーザーに欠けている非管理インターフェースへのアクセス権が付与されています。彼らは、マイニング実行の作成やプロセスの調査から、アプリケーション署名の管理や Web アプリケーションの作成まで、アプリケーション内のあらゆることを行うことができます。パワー ユーザーは管理者権限を持っていません。

管理者

管理者ロールは以前と同じで、パワー ユーザーができるすべてのことに加えて、テナント、サイクル、ユーザー、オブザーバー、および統合/プラグインの管理に関連するすべての追加管理画面も実行できます。