[セルの書式設定] アクション
- 最終更新日2024/01/19
[セルの書式設定] アクション
[セルの書式設定] アクションを使用すると、ブックの特定のセルを書式設定できます。
設定
- [接続] アクションで使用したセッション名を入力します。
- [セル オプション] フィールドを使用して、次のいずれかのフォーマット オプションを選択します。
- アクティブなセル: デフォルトの選択項目であり、ブックの現在のセルまたはアクティブなセルをフォーマットするために使用します。
- 特定のセル: [セル名] フィールドを使用して、ブックからセルの名前を入力します。
- 複数のセル: [セルの範囲] フィールドを使用して、書式設定するブックのすべてのセルの範囲を指定します。
- (任意) [フォント] チェック ボックスを選択して、コンテンツのフォント指定 (名前、サイズ、カラーなど) を変更します。
- (任意) [配置] チェック ボックスを選択して、コンテンツの垂直方向または水平方向の配置を変更します。
- (任意) [折り返して全体を表示する] チェック ボックスを選択して、デフォルトのテキスト ラップ オプションを変更します。
- (任意) [結合のタイプ] チェック ボックスを選択して、さまざまな結合オプションから選択します。
[セルの書式設定] アクションを使用した例
Bot を作成する前に、Google ドライブにサンプル データの入ったスプレッドシートがあることを確認してください。サンプル データがない場合は、次の従業員データ セットを使用して Google ドライブ内の Google シートにデータをコピーすることができます。
次の手順に従います。
- 新しい Bot を作成します。
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
- をクリックします。
- [タスク Bot を作成] ウィンドウで、Bot の名前として「GoogleFormatCell_bot」と入力します。
- 次のデフォルトのフォルダーの場所をそのまま使用します。\Bots\
デフォルトのBotの保存場所を変更するには、[選択] をクリックしてプロンプトに従います。
- [作成と編集] をクリックします。
- [接続] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [アクション] パネルから、 アクションを見つけて Bot エディターに追加します。
- [ユーザー名] で、[安全でない文字列] を選択し、設定済みの OAuth 接続に関連付けられている E メール ID を入力します。
- [セッション名] フィールドに「Default」と入力します。
- [OAuth2 認証モード] で、[Control Room でマネージ] を選択します。「Google パッケージの接続アクション」を参照してください。
- [選択] をクリックし、Control Room で構成した接続を選択します。
- 変更を保存します。
- [スプレッドシートを開く] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [ユーザー名] で、[安全でない文字列] を選択し、OAuth 接続に関連付けられている E メール ID を入力します。
- [セッション名] フィールドに「Default」と入力します。
- Google ドライブの従業員データを含むスプレッドシートを URL で開くには、[元の URL] オプションを選択します。
- [特定のシート名] オプションを選択し、シート名として「Employee Data」と入力します。
- [セルの書式設定] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [セッション名] フィールドに「Default」と入力します。
- [セル オプション] フィールドで [複数のセル] オプションを選択し、[セルの範囲] フィールドで A1:E1 を選択します。
- [フォント] チェック ボックスをオンにし、フォントの仕様を次のように変更します。
- フォント名: Times New Roman
- フォント サイズ: 20
- フォントの色: 青
- [閉じる] アクションをダブルクリックまたはドラッグして、現在のスプレッドシートを保存して閉じます。[セッション名] フィールドに「Default」と入力します。
- [接続解除] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [ユーザー名] で、[安全でない文字列] を選択し、OAuth 接続に関連付けられている E メール ID を入力します。
- [セッション名] フィールドに「Default」と入力します。
- [保存] をクリックし、Bot を実行します。
従業員データ ブックの書式が以下のように変更されます。