Amazon EC2 にクラスター モードで IQ Bot をインストール

Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) にクラスターモードで IQ Bot をインストールします。

Amazon EC2 にクラスター モードで IQ Bot をインストールする場合は、次の点に注意します。

  • EC2 RabbitMQ v3.8.18 クラスターの名前は以下の形式です: rabbit@ip-XXX-XXX-XX-XX.
  • 両方のノードが同じローカル ネットワーク内にある場合、ノードへは正常に接続しますが、ローカルの Amazon EC2 ネットワーク外からクラスターに接続する場合、ノード 2 のホスト ファイルを設定する必要があります。
  • AA.AA.AAA.AAA がノード 1 のパブリック IP の場合は、次のエントリをホスト ファイルに追加します。
    AA.AA.AAA.AAA
    ip-XXX-XX-XX-XX

クラスター内のすべての IQ Bot インスタンスが同じドメインに含まれていない場合は、各インスタンスで管理者ユーザー ログインを使用して、以下のサービスが実行されていることを確認します。

  • Automation Anywhere Cognitive Projects
  • Automation Anywhere Cognitive Validator
  • Automation Anywhere Cognitive File Manager

管理者ユーザー ログインを使用してサービスを実行するには、次の手順に従います。

  1. [タスク マネージャー] > [サービス] > [開いているサービス] をクリックします。
  2. Automation Anywhere Cognitive Projects など、目的のサービスを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
  3. [プロパティ] ダイアログ ボックスで、[このアカウント] を選択して、管理者ユーザーの資格情報を入力します。
  4. [OK] をクリックしてこのサービスを再起動します。これらの手順を、このインスタンスの残りのサービスや、クラスター内のその他すべての IQ Bot インスタンスで繰り返します。